人と人のつながりってどこでつながっているかわからないなぁと感じたからこそ実践したいこと
つながりを感じた
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日常生活で様々な人と接する機会があります。僕は営業職ということもあり、お客さんにもたくさん会うことができます。会社勤めをしていれば職場の人間にも毎日会いますよね?最近はFacebookなどで昔の友達や塾講師時代の教え子ともつながる機会があり、こういったつながりも増えてきています。
たくさんの人とのつながりの中で何か共通のつながりを見つけた時に人はちょっと嬉しくなります。そういった体験はみなさんもあると思います。
「えっ!そうなの!?」という体験
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例えば「そういえば近所の○○ちゃん、小学校の時に同級生だった△△くんと結婚したんだよ」なんて会話がこの典型的な例です。
まったく知らずに聞かされたら「えっ!そうなの!?」と思わず言ってしまいますよね。
どんなことでも知らないことを聞かされたら「えっ!そうなの!?」と言うでしょうが、ここでのこの言葉は「あの人とあの人がつながりがあるんだ」ということに驚いているんだと思います。
人は何かと共通項を見つけたがるのかもしれません。学校が同じ、年齢が同じ、出身が同じ…これらは言い換えると「それしか共通項がない」とも言えます。しかし、この少ない共通項から話を広げ、そして新しい共通項を作っていく…そうして人はつながっていくのだと思います。
今回僕もひょんなことから「えっ!そことそこがつながってるんだぁ~」という体験をしました。ホント世間は狭いと言うか、人のつながりはすごいなぁと思いました。
こうやって人がつながっていると考えると、目の前の人がどこで自分の知り合いとつながっているかわかりませんし、これから知り合う人とつながっているかもしれません。
「こっちではイイ顔して、あっちでは無愛想」と裏表のある接し方をしていると思わぬ人のつながりでこれが明るみに出てしまい、あなたは困ることになるかもしれません。
だから自分を持つ
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人に合わせた対応をしているとこういった裏表のある接し方になります。なので「自分はこういう人間でありたい」という自分基準をしっかりと持って人と接することが重要なのです。
目の前の人が誰かとつながっている。
人と人のつながりは言葉では言い表せない不思議なものです。こうして増えた共通項をもっと増やし、そしてまた新たなつながりを発見していければいいなぁと感じました。