Getting My Life Better

iPhoneやWEBサービスを使った仕事術、ライフハック、仕事への向き合い方などを中心に自分の雑感を含めていろいろ書きます!

明日の天気予報をお知らせするシステムを作った!

お天気、気になりますよね?

photo credit: Sergiu Bacioiu via photo pin cc

翌日の天気って気になりませんか?翌日が雨だったら傘を持って行かないといけないし、この季節なら雪の可能性もありますよね。悪天候なら悪天候なりの準備が必要だと思います。毎日天気予報を見れば済む問題ではありますが見忘れることもありますし、面倒だなぁと思っていました。

そこで今回「翌日が雨または雪ならメールを送信してくれるシステム」を作りました!

 

そのキモとなるのは?

システムを作ったというとすごいことのように聞こえるかもしれませんが、なんのことはありません。以前もブログでご紹介した「IFTTT」というウェブサービスを使っているのです。

IFTTT
各種ウェブサービスとの連携 読み方はわかりません…

自動連携ツール「ifttt」が素晴らしい! - Getting My Life Better
以前の記事

 

さっそくどういう設定かをご紹介しましょう。

 

まず2つのチャンネルを有効化する必要があります。サイトの右上にある「Channels」というところクリックして「Weather」と「Email」を有効にします。

 

それができたらトリガーを作ります。トップページの「Create Recipe」をクリックすると画面に大きく「if this then that」と表示されていると思います。

まずは青文字になっているthisをクリックして出てくるChannelの中から先ほど有効化した「Weather」を選択します。すると「どういう条件にするか?」という選択肢がたくさん出てくるので下の項目をクリックします。

次に予報したい天気を選びます。今回は「雨」を予報するので「Rain」を選びます。

「Create Trigger」をクリックすると最初の「if this then that」のthisの部分に先ほど設定した「Weather」のアイコンが入っていると思います。続いてthatの部分を設定します。こちらには有効化したもうひとつのChannelである「Email」を選びます。条件も1つしかないのでそのまま進めてください。

上の画面まで来ていると思います。この状態で「Create Action」を押してもとりあえず「明日が雨ならメールする」という機能は完成します。しかし、海外のサービスなので初期設定が「華氏」になってます。日本は「摂氏」なので摂氏に変更します。

 

「Body」の部分をクリックすると編集できるようになりますからその中で上記の箇所を選択し、変更していきます。

画像のように設定してまずは「明日の最低気温」を設定します。同様に「最高気温」も設定します。

このような形になればOK!完成です。

 

備えあれば憂いなし!

悪天候にもしっかりと備えておくことができれば「あ~!洗濯物干してきたのに!」という状況もなくなるでしょう。もちろん予報なので当たることも外れることもありますが…

なかなかオススメのシステムなのでぜひやってみてください!