TwitterとFacebookとGoogle+…使っていく中で違いが見えてきた!
ソーシャルメディアの台頭
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日本ではMixiのブームに始まり、Twitter・Facebook・Greeやモバゲーなどソーシャルメディアがどんどん広がっています。そしてGoogleが満を持し発表したGoogle+の登場や先日発表があったLINEのSNS化などソーシャルメディアがたくさんあります。
そこに興味はあるけど「TwitterとかFacebookとか何がどう違うの?」という話をよく聞くので僕なりの見解をまとめてみました。
TwitterとFacebookは大きく違う!
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まず代表的な2つ、TwitterとFacebookの違いをまとめてみましょう。
Twitterはまず匿名性の高く、また興味がある相手を「相手の許可を得なくても」フォローすることができます。つまり、その人自身に興味があるというよりも「その投稿内容に興味がある」というつながりとなります。
それにたいしてFacebookは実名での登録が原則で、相手の許可なしではフォロー(友達)にすることはできません。また基本的にリアル(現実)で接点がある人をリストに加えることが多いので「個人に興味がある」つながりとなります。
・匿名性 ・実名制
・許可無くフォロー可 ・許可を得てフォロー可
・発言に興味がある ・個人に興味がある
これらの違いが何を意味するかというとTwitterは情報収集の役割が大きく、Facebookはコミュニケーションの役割が大きいということです。
Twitterにももちろんコミュニケーションとしての側面はありますが顔が見えない(匿名性)相手となるためすべてのコミュに対して返答することはないでしょう。孫正義さんのような何万人もフォロワーがいる人がすべてに返答していたら大変です。
Facebookはその人個人の活動が見て取れるので実際に出会ったときにもその活動内容を元に話が弾むこととなり、やはりコミュニケーションの促進につながると思います。
Google+は両方の役割がある!?
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では、Google+はどうでしょうか。こちらはTwitterのように相手の許可が無くてもフォロー(サークルに加える)ことができ、Facebookのように基本的に実名での登録です。サークルを分けることで発言が気になるサークルや、リアルの知り合いだけのサークルなどと分類分けできます。つまり、TwitterとFacebookのいいとこ取りのようなサービスです。後発のサービスなので他のSNSをしっかりと調査・分析したんだろうなぁと感じます。
さわり程度の見解でしたが少しは参考になったでしょうか?Google+については僕もまだあまり使えているとは言えないのでこれからまた別の側面も出てくるかもしれません。また追加で発見があれば発表したいと思います。
※Google+やられている方はぜひサークルに加えて下さい!
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