毎日使うエクセルだから、これだけは覚えておきたい! その1
お仕事でエクセル必須です。
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僕は営業の仕事をしています。その仕事の中で日々の売上確認や各種見積もり作成、報告資料作成などでエクセルを非常によく使っています。エクセルを操作する際に「ショートカットキー」を使った操作はみなさんもかなり使われていると思います。
- 「Ctrl」+「Z」 → 一つ前の動作に戻る
- 「Ctrl」+「C」 → 選択範囲をコピー
- 「Ctrl」+「X」 → 選択範囲を切り取り
- 「Ctrl」+「V」 → 切り取ったもの(コピーしたもの)を貼り付け
上記4つは定番中の定番、多くの方がご存知のショートカットでしょう。
今回僕がみなさんに伝えたいのはキーボードの上にある「F1」から始まり「F12」まである「ファンクションキー」の中から2つ、今回はその内の1つを説明したいと思います。
これだけは覚えておいたほうがいい!
今回は「F2」について説明をしていきたいと思います。
「F2」 → セル内を修正する。
エクセルでセルの中を修正したい場合、方法が3つあります。
(1)修正したいセルをダブルクリックする
(2)修正したいセルをクリックして上の「数式バー」をクリックする
(3)「F2」を押す
ほとんどの方が(1)の方法でやってらっしゃると思います。もちろん問題ありませんがこの方法だと「一度キーボードから手を離して、マウスを持ちダブルクリック、そしてまたキーボードへ手を持ってくる」という動作が必要になります。(2)の方法も同様です。
しかし、「F2」キーであれば一度もキーボードから手を離すことなくセル内の修正をすることができます。
「たかがその程度の動作」と甘く見ていませんか?一日何時間もエクセルで作業することを考えたとき、キーボード→マウス、マウス→キーボードの動作は意外と腕に疲労が貯まります。できれば腕を不必要に動かしたくないものです。
マウスがない時にも重宝する「F2」
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上では何度もマウスとキーボードを行き来することを割けるために「F2」キーをご紹介しましたが外出時にマウスがないときなどにも重宝します。
タッチパッドでもカーソル操作ができますがタッチパッドでの「微妙な位置」への操作でイライラした経験はないですか?
僕はこの「F2」キーの存在を知ってからはエクセル利用時のマウス操作が激減しました。みなさんも使ってみてください。