思わぬ副次効果!iPhoneの通知を断捨離したら作業効率アップだけでなく、バッテリー持ちまで改善した!
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2015年もあっという間に1ヶ月経とうとしています。今年もスタートから忙しくさせていただいていることは大変感謝すべきことです。
そんな毎日ですのでやはり集中して仕事を片付けていかないとどんどん溜まってしまいます。
今まではなんとも思わなかったのですが、ふと「iPhoneの通知」が煩わしく感じるようになってきました。
そこで「通知の断捨離」としてiPhoneの通知設定、通知可能アプリなどを見直していくことにしました。
まずは考えること
Lifehacking.jpさんのこのブログ記事を見たことも今回の通知見直しのきっかけになりました。
[L] 「気を散らす」通知やメールを減らすことが2015年の生産性の課題 | Lifehacking.jp
感銘した!
スマホを使うようになっていままでのメールだけでなく、SNSからの通知というものも出てきました。
Twitterのリプライやリツイート、Facebookのいいね通知などSNSの利用が多い人はたくさんの通知がスマホから出ていると思います。
通知が来るということは「情報がリアルタイムで把握できる」ということでもあり、使い方によっては非常に有用です。
しかし何でもかんでも「リアルタイム」がいいわけではないので断捨離が必要なのです。
僕の場合は、SNSからの通知は「来たら見ておきたいけど、実際には仕事中には確認できないもの」です。
仕事に携わっている時間が圧倒的に長いので逆にSNSの通知が来るとその後気になってしょうがなくなります。
それとは違ってメールはもちろん全てが重要というわけではないのですが、ほとんどが重要なものなのでこちらはリアルタイムに把握しておきたい。
と、いうことでも結論は「SNSからの通知は全てオフにしておく」ということです。
でも、ちょっと待ってください。確かに仕事中は邪魔でしかない通知ですが、プライベートではどうか?ということです。
僕の場合のSNSからの通知はこのブログに対してのリツイートだったり、コメントだったりと「ブログ運営上、把握さておきたい『生の声』」と言えるのです。
通知を全てオフにしてこの声を漏らしてしまうわけにはいかない…じゃあ、ルールとして時間を決めて確認するという方法にするか?
最初にご紹介したLifehacking.jpさんの記事にその答えはありました!
3. 最も重要なもののためにダイレクトラインを作る
どうしても通知がないかスマートフォンをチェックしてしまう理由として「なにか重要なことが起こっているのではないか」という心配があります。特にメールが来ているのではないかという心配は、大きな割り込みの原因となってしまいます。
たいていのメールは数時間から半日は無視できるのですが、即座に反応しなければいけないアドレスがあるような人は、Gmail から IFTTT 経由で Pushover 通知を送るという手段もあります。
Pushoverという通知だけをしてくれるサービスとIFTTTを組み合わせる作戦です。
これの良い点はPushoverのデフォルトの機能で「通知をしない時間、曜日」を設定できるということです。
つまり、「平日の20時まではSNSからの通知をしない」と設定しておけば自分は特に何もすることがなく、通知の対応が可能になったら見れる環境が完成するのです。
効果は絶大!
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この設定は思わぬ副次効果があります。
1日に何度もスマホを確認することがなくなるため「バッテリーの持ち」が向上するのです。 そりゃそうです。触る機会が激減するのですから当然です!
僕の場合はここにスマートウォッチのPebbleを通したメール確認をしているので本当に必要なタイミングでないとスマホをポケットから出すことが激減しました!Lifehacking.jpでもそれに触れられています。
iPhone 経由で Pebble が通知を受け取るとブルッと瞬間的に振動して通知を表示するのですが、どういうわけか Pebble の場合は通知を一瞥して、すぐに作業に復帰できることが多いのです。
一つの理由として、Pebble に届いた通知は、Pebble から直接反応することができないというのがあるようです。メールにしても、SNSの通知にしても、別の端末を開かないと通知の先のアクションをとることができないので、そこがハードルになっていて、思ったほど時間を失いません。
遮られることのない時間の確保による作業効率アップとバッテリー持ち向上という人にとってもスマホにとっても「エコ」な通知の見直しは是非やってみてほしいです!