Getting My Life Better

iPhoneやWEBサービスを使った仕事術、ライフハック、仕事への向き合い方などを中心に自分の雑感を含めていろいろ書きます!

メリハリをつけるのが苦手な人に!行動記録が決断力のない自分を後押ししてくれる!

Timer at 0

できるできないを考えてばかりで一向に前に進んでいかない人っていますよね?

考えてばかりで頭はショート寸前。でも考えることをやめることができないという一種の病気みたいな感じです。

そんな考え方の落とし穴とそれに対する対策について書いてみましょう。

できるかどうかは分からない

月並みな回答かもしれませんが、できるかどうかはやってみないとわからないというものです。

「パラシュートをつけずにスカイダイビングしたら命を落とす」というような結果が間違いないもの以外は考えたところで明確な答えはでないのです。

 

では、なぜそれでも考えてしまうのか?

単純ですね!誰もが失敗や無駄なことをしたくないということです。

「ミスや無駄」を頭で考えてできるなら極力回避したいという思いが直情的な行動を抑制し思考中心の行動を生むのです。

この癖がついてしまうと大変。考えることで「やっている気」になってしまい、行動に移るまでに大変な時間を要するようになってしまうです。

 

こんな悪癖がついてしまわないようにする方法は「1日2日考えて答えがでないことはやってみる」ということです。

物事の大小によって1日なのか1時間なのかは変えていいです。とにかく「考える時間にリミットを設ける」ということです。

考える癖がある人は、ほっといたずっと考えます。何か良い案はないか?何か間違えてないか?と延々に考えます。
あなたの仕事が考えることだけと言うならそれでも構いませんが、そんなことは基本的にないはずです。

つまり有限である時間というものを意識するために「エンド」の目印として「終了時間」を設けることが必要なのです。

 

記録も忘れずにしよう!

道路においた目印のフォーク

photo credit: Wooly Matt via photopin cc

仕事は一回やったら終わりという訳ではありません。しばらくしたらまた同様のことで悩む機会があるかもしれません。

なので「今回の決断と実施結果を記録しておく」と良いでしょう。

 

どんなことを考えて決断し、行動したことで自分が予測していたこととの差がどれくらいあったか?を記録しておくことで「次回の見積もり精度向上」「決断の材料出し」ができます。

 

できるできないで悩むよりもやってみる。そんな行動ができるようにするためにも記録と記録の見返しは効果があるのです。