誰でもできる!行動を習慣化するための3つのテクニック
新しくやり始めたことというものが何かありますか?掃除でも読書でもなんでも構いません。
でもこれらの新しく始めたことって続かないという人が多いのも事実です。
では、行動を習慣化させるためにはどうしたらいいのでしょうか?
動き出しのきっかけ作り
行動を習慣化するためには「動き出しのきっかけ作り」が大切になります。
人は一旦動き出せば、意外とそのままやり続けたりします。そのため「どうやれば動き出せるか?」を考えていくことで習慣化は促進されます。
よく聞くのが「まずは5分だけやってみる」というものです。
読書も一気に読んでやろうとすると、なかなか気が進まないということもあります。
しかし「まずは5分だけ」と読み始めると意外とそのまま読み続けていくのです。
読書の場合は5分と時間で区切るより「この章だけ」とかの方が良いかもしれませんね。
こうして動き出しのきっかけができたら次は「動き続けるための準備」です。
習慣化するにはまずは21日間は途切れず続けるというのが効果的とも言われています。
21日間途切れさせないようにするには「日々のタスクへの落とし込み」が必要です。
タスクリストの中に習慣化したいことを記載しておくと実行しない限りはリストに残り続けるので心理的に気持ちの悪い状態になります。
また、リストを無視することは「自分への約束を明確に破った」ということになるため罪悪感も出てきます。
この効果により、最初は渋々でも動き出すことで動き続けるきっかけになるのです。
目に見える形に!
最後に習慣化するのに一番大切なのは「やった/やらなかった」を目に見える形にしておくことです。
やった日はカレンダーに丸をつける。iPhoneのアプリにもそのような機能があるカレンダーアプリがたくさんあります。
続けて実行していることが目に見えることで、途切れさせたくないという気持ちが芽生え、より習慣化が進みます。
また、やった日が多くなれば「やればできるじゃん」といった自己承認にもつながるのです。
行動を習慣化するのは意外にも単純なことなのです。
まとめ
まずは5分だけやってみる
毎日のタスクリストに登録する
やった/やらないのチェックを忘れない