格安SIMからSoftBankに2年ぶりに復帰して格安SIM運用時代を振り返る!
2月に久しぶりにSoftBankに戻ってきました。まあ、当たり前といえば当たり前なのですが、すこぶる快適に使えています。
ガラケーと格安SIMを使ってきた2年間を振り返ってみることにしましょう。
やっぱり2台持ちは面倒だった!
通話専用のガラケーとデータ通信専用の格安SIM運用のスマホという2台持ちでの運用でしたが、やはり…2台持っておくのはちょっと面倒でした。
基本的にカバンを持ち歩かない人なのですべてポケットに入れて持ち歩くのですが、出勤時はワイシャツの胸ポケットにスマホ、ズボンの前の右ポケットにガラケー、左ポケットには鍵、後ろには財布というスタイル。
私服なら胸ポケットがない服の場合はズボンのポケットにスマホも入れることになっていたのでもうポケットは満員御礼でした!
スマホ1台となって持ち物が1つ減っただけではあるのですが、やはり荷物は少ないほうがいいですね!
Voice over LTEつまりヴォルテはすごい!
ガラケーは通話専用だったのでいわゆる3G通信での音声通話でした。
全く会話ができないとかはないですが、ちょっとこもったような音質で、場合によってはなかなか聞き取りにくいと感じることがありました。
しかも使っていたauのGRATINAという機種はスピーカーがなく耳に当てると聞こえるというなんか変わった仕様だったこともあり、正直聞き取りにくい機種だったのかもしれません。
SoftBankになって通話もLTEで行うVoice over LTE、つまりヴォルテを体感したら「めっちゃ声がきれい、音がクリア」と感じます。
これは今となってはヴォルテは当たり前のようになっていますが、比べると明らかに違います!声の臨場感をとても感じることができるようになりました。
格安SIMと比べて…やっぱり速度が安定!
正直格安SIMはお昼休みにはInstagram見るのが辛かった!
画像の読み込みが追いつかいないことが多かった…なかなか画像が出てきません。You Tubeなんて全然動かない!
私はmineoのdタイプを利用していましたが、やはりあくまでもMVNO、回線を間借りしているのでどうしても混雑する時間帯では速度低下が大きかった!
SoftBankになって真っ先に感じたのは「速い!いつも速い!」ということ。
流石に維持コストが格安SIMと比べて断然高いので通信品質は全然違います!圧倒的な速度差です。
格安SIMの運用でも使えないことはないですが、あくまで「まあ使える」という感じ。時間帯や場所によっては速度低下が著しく、我慢を強いられることがありましたが、それがなくなりました。
維持コストさえなんとかできれば3大キャリア利用が一番ストレスなし!
まあ当たり前といえば当たり前なんですが、通信サービス料の高い3大キャリアはさすがにお値段の分だけ通信速度も安定していますね。
最近はSoftBankならスーパーフライデーですか…なんかいろんなものがもらえる金曜日なんてものもあり、通信料金プラスアルファのおまけ的要素もあります。
でも常時使っていくライフラインの一つである携帯電話の通信料はやはりコストを落としておきたいというのが本音。格安SIM運用はそういった部分ではとても大きな可能性があるものです。
私は以前の記事でお伝えしたとおり、SoftBank運用でもかなり維持コストを落とすことができました。
やはり大手キャリアの安心感は大きいなと最近感じているのでその感想をまとめてみました。