文系よりも理系の方が何かと有利なんでは?と思う
私は根っからの文系です。
もうすぐ40歳という歳を迎えますがこの歳になってきて「やっぱり理系の方が社会に出たら得するのか?」と思うことが増えてきました。
最終的に必要になるのは?
相手の意図を汲み取ったり書類を読み取るのは文系の能力だと思います。
これはこれで確かに重要ですが、これらはどちらかというと「受け身」だと思います。
資料を読み取るとはつまり誰かが作った資料を読むということです。自分が作った資料では当然ありませんね。
自分で資料を作成する場合ももちろん国語力が必要になりますので文系的要素が必要なのは事実です。
ただし決定的に違うのは自分の作成する資料は「別の誰かに向けたもの」です。例えば自分が用意した企画を上司に承認をもらうために作るとか…
そういう資料に必要なのが「数的根拠」ともいうべきでしょうか…つまり各種データや統計といった数学的な視点が必要となります。
これが文系の私には厳しい!
ある程度は調べたりとかすればわかりますが、ベースの学力差でしょうか、やっぱり比べてしまうといろんな部分に差が出ます。
理系の能力は勝敗を左右する!
相手を説得するための資料作りにおいて数学的な知識が高いかどうか?が結果として商談の是非に関わると思います。
データの確認とそのデータの加工という面から見ても、資料作りにはある程度は数学的知識がいるのです。
生まれ変わったら理系になりたいと願いながらも、業務上出てきた数学的なものを勉強しながらお仕事頑張ります^_^