他人からどのようにみられているか?って考えてみたことある?
ふと「自分はどういうふうに他人に見られているんだろう」「自分はどういうふうに他人に評価されているんだろう」と思いました。
どういうふうに見られたいとか評価されたいとか考えて行動しているわけではないのですが、そういえばどうなのかな〜?と思ったのでちょっと具書く考えてみることにしました。
いわゆるジョハリの窓ってやつです。
自己には「公開されている自己」(open self) と「隠されている自己」(hidden self) があると共に、「自分は知らないが他人は知っている自己」(blind self) や「誰にも知られていない自己」(unknown self) もあると考えられる。
と説明があります。自分だけが知っている自分、他人も知っている自分、そした他人しかわからない自分という部分が「認識できる範囲」となりますね。自分も他人も知らない部分はいくら考えてもでてきません!
公開の窓
他人も自分も認識している自己です。
おそらく会社では「パソコン、特にExcelにめっちゃ詳しい人」とか「WEBサービスにめっちゃ詳しい人」「パソコンのハードウェア関連にめっちゃ詳しい人」という認識は間違いなく持ってもらっているでしょう。実際にそういう場面で声をかけれるケースも非常に多く、なんだかんだでいつもパソコントラブルの解決をしている気がします…
他には「知識が多い人」って思われているかな?
何かとわからないことがあったら「○○って知ってます?」とか「わかります?」と聞かれることが多い。
知らないことももちろんあるんですが、結構な確率で答えられていると思います。そういうことの積み重ねが「知識が多い人」と思ってもらえている点なのかもしれません。
あとは「超効率のいい人」という認識もあるかもしれません。
タスク管理の徹底のおかげで基本的には作業スピードは早い方だと思います。決断も基本早いです。なので「効率の良い人」」という認識もあるかもです。
だいたいこんな感じかな〜。
秘密の窓
他人は知らないが自分は認識している自己です。
ブログに書くには憚れるような気もしますが、書ける限りでいうと…まず基本「ネガティブ」です。意外とショックを受けると引きずりますし、立ち直りが遅いです。でも立ち直ったように見せることができますので気づかれていないかもしれません。
そして「超めんどくさがり」です。
できれば何もしたくありません。会社では雑務も含めてテキパキやっているように見えているかもしれませんが、それは「仕事として」割り切っているのでやっていますが、プライベートでは結構物事をそのまま放置したり、後回しにしたりしています。
そして…「自己肯定感が低い人間」です。
自分という人間を「面白くない人間」と思っていますので、人と接するときに「自分といても面白くないだろうな…」と感じます。基本的に自分がやっていることは誰でもできることだろうとも思っています。なので自分が特別な人間だとは全く思いませんし、なんなら他の人よりも劣っているという気持ちのほうが強いです。
盲点の窓
他人は気づいているけど自分は認識していない自己です。
これは誰かに言ってもらうのが一番なのですが…妻によく言われるのが「言い方がまどろっこしい」ということ。
何かと説明口調で話す癖があるようです。自分としてはわかりやすく話しているつもりなのですが、それがなんだか回りくどい言い方だったりするらしく「で、結局何が言いたいん?」という感覚になるようです。
話し方気をつけてなるべく端的に言うように心がけていますが、できているのでしょうかね…謎です。
ジョハリの窓から自己評価を考える
評価というのは「他人からみた自分の姿を他人がどのように採点するか?」ということだと考えています。
つまり自分がいくら「こんなに頑張っている」と言ってもそれに伴う「誰が見てもわかりやすい実績や変化」というものがないと自己評価には還元されないということです。他人にどう見られているか?そして本当の自分がどうであるか?のギャップが大きくなると、本当の自分が大切に思って実施ていることがもしかしたら他人から評価されないことかもしれないという可能性もあります。
他人を完全理解することはもちろんできませんが、上司や同僚、友人でもいいですが、自分という人間を知ってもらっておくと、いざという時に頼れる存在となってもらえるかもしれません。
あなたは自分がどのように見られているか?考えてみたことはありますか?