人見知りが営業をするために必要な、たった一つのこと
私個人の話なんですが、私は人見知りの方です。
話さなくていいなら一日誰とも話さずに過ごすことも苦ではありません。
昔からそうですが、今も変わらない私の性格です。
でも営業という仕事を今日現在まで続けられているのには訳があります。
人見知りが営業するためには?
人見知りでも営業という仕事をするためには、私は「マニュアルをしっかりと読み込んでおくこと」だと思います。
人見知りの人は初めて会った相手と「どんな会話をするべきかな?」と話題が出てこないことが問題です。何か話さなくては!と考えるのですが、考えれば考えるほど焦ってきて頭が真っ白になります。
会社にマニュアルがあるならば、それをしっかりと読んで頭に叩き込んでおきましょう。
初対面の相手でも、あくまでも「商品の説明」に行っているので、話すことは「商品の説明」です…つまり、「何を話そうか?」と悩む必要がないのです。
営業だからこそ逆に…
話す話題はあります。
次に人見知りな人の特徴が「自分と話しても面白くないのでは?」という感情です。
考えて考えてひねり出した話題なので、もしかしたら面白くないかも…と思うと話すことをやめてしまうなんてことがあります。
それも仕事なら関係ありません。
自分の商品については自分のほうがお客さんよりもずっと詳しいはず!だから話す内容は絶対興味を持ってもらえることに違いない!と、思えるからです。
営業の仕事において人見知りは関係ない!
私の実体験として「人見知りだから営業が出来ない」なんてことはありません。
人見知りだからこそ、相手の感情の変化に敏感に気付き、早めに応酬を準備できる…営業として重要な行為をしっかりやることができるのではと思います。
人見知り、コミュニケーションに自信がない人でも営業という仕事はできますので、もしお悩みの新社会人がいたら安心してください!