重いタスクが重なると人は逃げの心理が出る
はい、今の私です。
やること盛りだくさんで、しかもかなり重要度が高いものばかりです。
そして緊急度も高い…こうなるとなんだか「もうダメだ〜」って感じになりません?
こんなにやるなんて…ヤバイ!という感情を乗り越えるためにどうすべきか?を考えてみました。
タスク管理の弊害?
私はこのブログでも何度も記事にしていますが、タスク管理をしっかりとやっています。
なので何をやらなければならないかはすべて「見える」ようになっています。
全てが見えるということは素晴らしいことです。
それをやりさえすればあとは何もしなくても良いのですから…
ただ、そのやることが全て見えることで出てくる感情もあるんだなと感じました。
こんなにあるのか…とタスクを前にして立ち尽くす感情です。
1つずつやるしかないのですが、あまりに多いとただただ立ち尽くすという感じになってしまい、どこから手をつけていいものかわからなくなります。
重要度と緊急度が同じタスクはどうする?
そしてタスク管理をただやることリストにするだけではありません。
その重要度と緊急度を考慮して実施順を決めたり、重いタスクが重なり過ぎないように振り分けたりしています。
しかし、これも重要度と緊急度が同じタスクが増えてくるとどこから手をつけるか悩んでしまいます。
とはいえ、1つずつやるしかない!
まあ、何はともあれ、やるしかないのでやるのですが、なかなか気持ちが入らないというのが本音です。
なので楽に終えられるタスクに逃げてしまう自分がいるのです…
これはいけません!
もちろん、そのタスクもやらなければならないものであるのは間違いないのですが、最優先でやるべきタスクではありません!
優先すべきタスクに正確に向き合っていく必要があるのです。
というわけでやります!
人が行動を起こすときに有効な方法として「有言実行」というのがあります。
「口に出したことをやり遂げる」というと完了の意味合いが強いですが、「今からこれをやります」と宣言することで後戻りできない環境を作ることにもなります。
基本的に自身のタスクの場合、「不言実行」が多いと思います。
わざわざ自分のことを宣言しながらやることはないはずです。
しかし重いタスクはその都度集中力も必要になるので環境作りから始めていくことも大切です。
電話を受けないようにする
別の部屋に移動する
などで集中する環境作りをして、この苦難の時間を乗り越えたいと思います。