Getting My Life Better

iPhoneやWEBサービスを使った仕事術、ライフハック、仕事への向き合い方などを中心に自分の雑感を含めていろいろ書きます!

iPhone 7発売間近!?今年のiPhoneは期待をしてもいいのか?

iPhone

毎年この時期がワクワクして待っているのですが…ついに今年も近づいてきました。

Appleの公式発表もされていよいよ9月7日(現地時間なので日本では9月8日の深夜ということになります)に新型iPhoneの発表がありそうです!

今年はiPhone 6sのあとなので「マイナーチェンジ」ではなく「フルモデルチェンジ」に該当するタイミングです。
ですが…今のところの情報では「事実上のマイナーチェンジ」って感じですよね?

今まで魅了してきたが…

新型iPhoneの発表は毎年かなり期待を持っていました…しかしこの2年くらいは「う〜ん」というような印象です。
iPhone 3gからのiPhoneユーザーの私としてはiPhone 4の発表は衝撃的だったと記憶しています。iPhone 5も「お〜!」と感動しました。

ですが…最近は事前に情報がリークされていて、正直驚きがなくなったというのが実感です。以前が情報を徹底的に流出しないようにしていたように思いますが、最近は情報をあえてリークしているのか?それくらいいろんなところから情報が出てきます。

そして、その情報通りのiPhoneが発売されます。

 

スティーブ・ジョブズ「One more thing」という魅力的な言葉に期待して、その後も「何かしらのリーク情報以外のことも発表されるのでは?」と期待しているんですが…それも裏切られ続けています。

iPhoneだけではないが…天井感?

これはiPhoneだけではないのですが、スマホの機能的な部分ではもうAndroidiPhoneも相違ないくらい性能が向上し、これ以上のハイスペックが正直なところ必要なのか?という段階まで来ています。

iPhoneも機能面では真新しい何かを追加することもないという感じです。
そうなると「容量を大きくする」「カメラの画素数を上げる」といったことがもっともわかりやすく、伝えやすい訴求ポイントになるのでしょう。

これらをハード面に詳しくない人にも伝える方法は「よりたくさんの写真が保存できるようになった」とか「何を消すか悩むことはありません」とか「そのままの状態を撮影できます」とかいうような表現で告知をするのでしょう。

 

Appleも苦しい戦いに

またこの状態はiPhoneを作るApple側にも大きな課題を提示します。
価格と機能の高騰を生むというのはいうまでもないのですが、この状況が進むと「同端末のバリエーション化」が著しく進むことになるということです。

どういうことか?というと、上にも記載しましたが「容量のバリエーションが増える」ということがひとつですね。32GBもあれば64GBもある、128GBが今の最大容量ですが、iPhone 7のリーク情報では256GBも登場するという話です(そんなに容量いるのか?)

 

そして容量だけでなく、カラーバリエーションもその一つです。
こちらもリーク情報では既存のスペースグレイ・ホワイト・ローズピンク・ゴールドの4色に加えて「もう一つ黒色」が増えるという話です(ブルーが増えるという話もあります)。

全5色で展開し、iPhoneは現在通常サイズとplusという大画面サイズの2機種展開です(SEはちょっと外します)。

本体は2種類で色が全5種類で、容量が4種類…全部で何通りだ?20通りか?
まあ結構な数の組み合わせになります。
これら全パターンの在庫を持っていないといけないので機能で明確に差をつけて、そっち側に魅力を持たせた販売戦略のほうが、在庫を抱える危険性のある「バリエーション化」よりもリスクが少ない販売方法になると思います。

でも、機能面の差をつけられないのでバリエーションを増やすしかないというのがAppleの苦しい実情なのかもしれませんね。

 

今年も期待はしています!クックさん!

Tom_Cook_CEO_Apple

まあ、期待はあんまりしていませんよ!的な記事を書いてきましたが、今年はまだ期待をしています。

と、いうのも以前ネットニュースでクックさんが「今度のiPhoneはみんながあっと驚き、そして手放せない機能を追加することになる」とめっちゃ期待値が跳ね上がるコメントをしていたこともあり、発表に期待をして待っているところです。

 

事前リーク情報では…

  • カラーバリエーション変更

  • 256GBの登場

  • イヤホンジャック廃止

  • ホームボタンが感圧タッチ式に

  • おさいふケイタイ(NFC)機能搭載

という感じです。生活に欠かせないあっと驚く機能が「おさいふケイタイ」だったら…と思うところもありますが、やはり9月7日の発表を楽しみにしています!