Getting My Life Better

iPhoneやWEBサービスを使った仕事術、ライフハック、仕事への向き合い方などを中心に自分の雑感を含めていろいろ書きます!

【玄人専用】R-SIM10+で圏外病対策として3G運用中だったが、ある情報を得てLTE接続再開へ。

iPhone

以前の記事でSIM下駄R-SIM10+でmineo Dプラン運用していると書きました。圏外病が結構な頻度で発生するようになり、その都度回復作業が発生するのが面倒なので3Gで運用していました。

しかしこの度、簡単に復活できる方法があるようなので思い切って再びLTE通信をONにしてみました。

※2017/07/10更新
新しいSIM下駄で4G運用快適となりました!

mtketh.hateblo.jp

mtketh.hateblo.jp

圏外病の回復にはDocomoまたはSIMフリー機が必要!

いわゆる圏外病というものはSIM下駄を通して使っていたSIMカードがなにかの拍子にデータ通信をつかめなくなり、ずっと圏外になったままという状態を指します。

つまり圏外に突入したら基本的にはiPhone単体ではどうしようもないことになります。

 

こうなったSIMカードが再び通信をキャッチするにはDocomoの端末 or SIMフリー端末」が必要です。
圏外病になってしまったSIMカードを抜いて、Docomo端末またはSIMフリー機に入れ、そこから電波を取得できれば再度SIM下駄を利用した通信が可能となります。

しかし、この「SIMカードを差し替える」という作業が本当に面倒です。また圏外病になったSIMカードを復活させるためのDocomo端末またはSIMフリー端末を常にもっておかなくてはなりません。
すぐに使うかわからないDocomoまたはSIMフリー端末をもっていないと、もし外出先で圏外病を発症してしまったら基本的には復帰は難しい状況となるでしょう。

 

圏外病のリスク低減には3G運用がベスト!

圏外病になるリスクを低減できるのが「3Gでの運用」ということでした。
実際に私も3Gで運用していました。確かに圏外病とは無縁の状態で、なんの問題もなくデータ通信が可能でした。

しかし3Gでの運用には大きな問題がありました…それは「通信スピード」の問題です。
お昼の時間など明らかに速度が低下するタイミングがあり、本当に何をするにも「遅い…全然開かないじゃないか!」と感じてしまうほどです。

LTEの高速通信には憧れるが…圏外病は面倒だし、いきなり圏外病発症されてもすぐに対処できるかはわからない…ということからもLTE高速通信での接続を半ば諦めていたところでした。

 

DocomoSIMフリー端末がなくてもいけそう!

そんなことを悩んでいるとある記事でこのようなことが書いてありました。

SIMロック解除iPhone5以降専用62台目【下駄】 [転載禁止] [転載禁止]©2ch.net

圏外病復旧:4Gのまま、圏外病になった場合は、SIMを抜いた状態で、設定画面を出し、SIMを挿入。 SIMを認識したらすかさず、モバイルデータ通信を押し、4Gをオフにすると、そのまま3G接続する。

なんとDocomoSIMフリー端末を持っていなくても圏外病からの回復ができるようです!これなら仮に外出中に圏外病を発症しようともすぐに対処できるので怖くない!

実際にできるかどうかは圏外病を発症してみないとわからないですが、高速通信の恩恵を受けることができるLTEにしてみよう!と今回LTE接続へ切り替えました。

 

またプロファイルも一応変更しておきました。
Cellular Payloadという仕様に対応したプロファイルをいれたほうがLTE通信が安定するという記事をみました。

私が運用しているmineo Dプランも公式サイトからはプロファイルをインストール可能なので、念の為に最新版をダウンロード〜インストールまでしておきました。

 

ものは実験ですから…

Challenge

とりあえず簡単に圏外病を克服することができるみたいなので、せっかくだからLTE通信の恩恵を満喫しようと考えています。

プロファイルを変更したのが良かったのかなんなのかわかりませんが、2〜3日使ってますが今のところ圏外病は出ておりません。
まだ本当にできるのかはわかりませんが、やって見る機会が出たらまた報告します!

iPhone6での格安SIM利用に伴う圏外病(R-SIM10+利用)の方で、私と同じ症状の方がいれば何かしらのヒントになるのではないでしょうか?