4インチ新型iPhone「iPhone 5se」へのニーズを感じながら、大型化するスマホについて考える
噂が噂を呼んでいますが、3月15日にアップルがイベントを開催してそこで4インチ新型iPhoneの「iPhone 5se」が登場するという話です。
このニュースを受けて僕自身も4インチiPhoneを望んでいることについて書いていきます。
スマホの大型化はどうなのか?
4インチiPhoneが求められているのはなぜでしょうか?
簡単なことですね。
「スマホが大きくなりすぎた」ということです。
iPhone6は4.7インチとほぼ5インチです。Androidの最近発売されたものはほとんどが5インチ以上という大きさ。はっきりいって片手では扱いきれません。
両手で扱う人ならもちろん問題ないのですが…手が空いておらず片手使用という人も多いはずです。
片手では使いづらいiPhone…日本人ならなおさらだと思います。iPhoneは日本ではとてつもないシェアを誇っていますが、何の記事で見たかちょっと忘れましたがiPhoneユーザーのまだ4割くらいが「iPhone 5または5s」という4インチiPhoneを利用しているという事実もあるみたいです。
iPhone6だけでなく6sと新型がすでに2機種もでているのにまだiPhone5シリーズを使っているのはやはり「スマホはこれくらいのサイズでちょうどいい」というニーズがあるからでしょう。
僕自身もそう感じることが多くなりました。
と、いうのもiPhone6に変えてもう1年半くらいになりますが、それまでのiPhoneでは起こらなかった「手の痛み」が最近あります。
大型化したことにより、小指で下を支え、中指・薬指でしっかりとホールドする持ち方になってますが、最近中指や薬指が何だか痺れたような痛みを感じることがあります。
それでも上の方は届かないので今は下に疑似ボタンを追加できるガラスフィルムを使ってます。
しばらく持ち方を変えたりしていると落ち着くのですが、これは4インチiPhone時代には感じなかったことです。
スマホが大きくなることでこういった弊害が起こっているという人もいるのではないでしょうか?
ニーズはあるはず!
4インチサイズの新型iPhoneのニーズは確実にあると思います!
あとはiPhoneは他のスマホよりも圧倒的に高いので、この4インチiPhoneがどのくらいの価格設定になっているかでiPhone5シリーズユーザーの買い替え需要を拾えるかが決まるでしょう。
奇しくも日本ではキャリアの「キャッシュバック」が総務省の通達により2月からなくなりましたのでアップルが設定する価格が日本市場での成功を左右するでしょう。
3月15日に噂通り発表があるか、とても楽しみですね!