嫁ドコモ、僕ソフトバンク。毎月の通信費を節約するための最適解はなんなのか?
家も建てて、これから長い返済の道のりを一歩ずつ歩を進めることになります。
そうなってくるとやはり考えないといけないのが「やりくり」「節約」ですね!
嫁さんから僕に下った指令は「通信費を安くしろ!」というものでした。
ただし条件がある!
家のインターネット接続代金と妻と僕の携帯代金。この通信費を安くするためにどうするか?という点です。
まず大きな障害があるのが「妻は20年以上のDoCoMoユーザーであり、そして基本的にDoCoMoから他キャリアへの転出はしない」という点です。
僕自身はiPhoneが欲しくて当時日本では独占的に販売していたSoftbankを使っており、今もそのままの状態です。
インターネットはフレッツ光・プロバイダはAsahi netという組み合わせ。さあ、考えなくては!
まずは自分の携帯代金の見直しです。
僕は仕事柄通話自体は結構多めですが、最近は外出が少なく、社内のWi-Fi利用が多いため月のネットワーク使用量はこの6ヶ月平均で1GBくらいでした。
現在ダブルホワイトにパケットし放題 for 4G LTEで運用し、通話代を含めると10000円〜12000円くらいになります。
スマホの通信費見直しといえば「格安SIMを利用する」と言うのが最近のトレンドですが、確かにデータ通信費はかなり抑えることができますが、通話代は基本的に30秒20円と大手キャリアと同じ価格です。
しかも今は大手キャリアでは「かけ放題」という定額で電話し放題というプランがあり、通話代は固定できます。
格安SIMでも楽天でんわなどを使って安くすることができますね。
「通話料割引サービス」の得する選び方【15年版】 割高な格安スマホ・格安SIMも半額にできる - 日経トレンディネット
または050PlusやLINEなどの「IP電話」使用することで通話代を減らすこともできますが、IP電話は通話品質の部分から考えてもちょっとお客さんにかける番号としては微妙なところです。
僕の状況ならば通話の面ではやはり大手キャリアのかけ放題が結果的に一番良いと感じてます。
そうなるとデータ通信料からも選ぶプランは一番小さい2GB、概ね各社3500円で提供しているものです。
はい、出ました。例えばSoftbankなら「スマ放題2700円+メールサービス300円+データ通信費3500円 = 6500円(税抜)」となります。
…結構かかりますね。かけ放題よりも1000円安い、5分以内の通話なら無料という「スマ放題ライト」というものもありますが、5分以上の電話が多いので結果割高かなと思います。
こうなると考えるのが「ガラケーとスマホの2台持ち」です。ガラケーでのかけ放題プランはSoftbankの場合、2200円とスマホでのかけ放題よりも500円安くなります。そしてスマホを格安SIM運用すれば安いところ1000円くらいです。
これなら「かけ放題2200円+格安SIM1000円 = 3200円」と約半分での運用が可能です!
課題はあるが…
この作戦を実施するには大きな課題が二つあります。
ひとつは僕はSoftbankユーザーなので、SoftbankのSIMロックのかかった端末しか持っていません。つまり格安SIMを使うことができません。
どこからSIMフリーかDoCoMoの端末を手に入れなければいけません。
それともう一つ、現在iPhone6使用中ですが、まだ端末支払い料金が10ヶ月分残っています。なので今解約すると端末代金の残金を一括で支払わなければなりません…約4万円くらいですかね!
今から上で示した「ガラケーと格安SIM」運用をやるためには「新しい端末とiPhone6の残金支払い」という大きな出費を乗り越えなくてはならないのです。