docomo・au・SoftBankから発売のiPhone6s・6s Plus。どこで買うのが一番か…結局のところわからない!
iPhone6s発表から三大キャリアのdocomo・au・SoftBankが次々に価格を発表しました。
本体価格だけでなく、下取りキャンペーンやスーパーかけ放題とか…なんだかいろんな特典が盛りだくさんではっきり言ってよくわかりません!
どこが一番安いとかいうのは別の記事に任せてちょっと違うこと書いていきます。
iPhoneだけ…いいの?
各社iPhoneにだけの特別キャンペーンを展開しています。スマートフォンはiPhoneだけではありません。Android端末だってあります。
そしてAndroidを利用しているユーザーもたくさんいるはずです。
そんなAndroidユーザーには大きな特典はなく、iPhoneユーザー獲得のために躍起になっている…そのためには多少無理してでも他社よりも少しでも安くする!そういう動きですね。
仕方がないといえば仕方がありません。
iPhoneはAppleから販売目標みたいなものを突きつけられているので各キャリア必死になってます。詳しくは知りませんが、この目標を達成できなかったらiPhoneの販売権を失うのかな?失いそうですね…
Android端末とiPhoneを比較すると、物にもよりますがiPhoneはかなりお高い部類のスマートフォンとなります。
日本のような「月々割」といった機種代金の割引サービスは海外にはないのでしょう…新興国ではiPhoneは「高級過ぎて」買えない…だから「iPhoneに似たスマートフォン」が人気になるようです。
実際にこのようなiPhoneだけが優遇される状況を見て、Androidユーザーはどう感じるのでしょうか?
新規でスマートフォンを購入するという人なら「特約が多いiPhoneにしよう」と決めやすいと思います。
しかし現在Androidを利用しているユーザーはどうでしょうか?
Androidの良さを実感しており、iPhoneにはしたくないと思っているなら、端末が違うだけで提供するネットワークが変わらないのに優遇されるiPhoneユーザーに対して「おかしくないか!?」と言われても何も言えない気がします…
商品が同じだから…
各キャリアから同じ商品が販売されるので、勝負する場所が「売り方」となる…だからこのような「iPhoneだけの特別キャンペーン」という物が登場する。
一見ユーザーに得なキャンペーンに見えますが、複雑な適応条件で価格プラントがわかりづらくなる。それが面倒で「まあ、いっか!」と機種変更やキャリア変更の足が遠のくという事実も現実にはあると思います。