Getting My Life Better

iPhoneやWEBサービスを使った仕事術、ライフハック、仕事への向き合い方などを中心に自分の雑感を含めていろいろ書きます!

LINE Login Platform提供開始のニュースを見て、これは只事ではないな…と感じたことをツラツラと書いていく。

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ついにこの日がやってきましたか…昨日6月30日にLINEより「LINE Login Platform」の提供開始のニュースが入りました。

このニュースを見て「ふーん」となるのか?「まじか…」となるのかは人それぞれでしょうが、僕自身は後者です。その理由について書いていきたいと思います。

世界5億ユーザーの力!

まずはこちらのニュースを見てください。

LINEアカウントでほかのサービスにログインできる「LINE Login Platform」公開 - ITmedia ニュース

詳しく説明がしてあるので詳細は割愛しますが、これによりどんなことができるかというと「自社が提供しているWEBサービスにわざわざ新しく会員登録をしなくてもLINEのアカウントがあれば利用できる」ようになります。

 

多くの人がWEBサービスで新たに会員登録することの面倒さは理解していると思います。

いかにして会員登録のハードルを下げるか?というところを突き詰めた「EFO」つまり、エントリーフォーム最適化という言葉もあるくらいです。

LINE Login Platformを利用すればユーザーは新たに会員登録しなくても「LINEアカウントのアクセス権」を許可すればいいのです。

 

使う側の利便性は高くなりますが、これによってLINE側は大きなメリットを得ることになります。

サービスはユーザーの同意を得た上で、LINEで設定された名前やプロフィール画像、ひとこと、LINE上の内部的な識別子の情報を連携できる。

LINE利用者がどんな人であるか?といういわゆるソーシャルグラフをより正確に判断することにつながります。

 

例えばスポーツ関係のオンラインサービスに「LINE Login Platform」を利用して会員登録したとします。スポーツ関係のオンラインサービスは簡単にこの人のプロフィールを獲得できるのは上に説明した通りです。

LINE側は提供しているよりも多くのユーザー情報を得ているはずですが、そこに「このユーザーはスポーツ関係のオンラインサービスに登録した」という情報まで手に入れることができます。

 

世の中のほとんどの「無料提供しているWEBサービス」は「広告収入」が収入源です。広告主に最適な広告掲載を促すのには「ユーザーがどのようなことに興味を持っているか?」が重要な判断指標となります。

様々なWEBサービスへのログイン情報を精査すれば、そのユーザーが何を求めているかがわかる。その興味がある商品を提供している企業への広告掲載を促すことで「営業上の歩留まり向上」につなげるのです。

 

LINEの勢いは止まらない!

photo by Bill Gracey

GoogleFacebookTwitterなどもこのログインシステムを提供していますが、LINEはこれらの存在を脅かすところまで来ています。

 

良質な情報を大量に持つ企業はいつの世でも強い企業であることは間違いありません。

このニュースはLINEのさらなる展開を加速させるようなそんなニュースだと感じました。

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