Getting My Life Better

iPhoneやWEBサービスを使った仕事術、ライフハック、仕事への向き合い方などを中心に自分の雑感を含めていろいろ書きます!

意外と知らない?みんなが知っているPDCAサイクルを使う上で一番大切な2つの考え方

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PDCAサイクルというものはもうかなり認知されており、ご存知の方も多いと思います。

改善のサイクルをまわす際に使うことができるこのフレームワークはいうまでもなく有用であり、多くの方が利用しています。

PDCAで一番大切なところは?

PDCAサイクルにおいて、一番大切なところはどこでしょうか?

P、つまりPlanでしょうか?D、つまりDoでしょうか?C、つまりCheckでしょうか?A、つまりActionでしょうか?

僕はPlanが大切だと思います。何をどのように取り組むか?ということは最初の段階で明確にしておかないと、曖昧に設定し行動したところで、その後のチェックのステップでの検証ができない可能性があります。

 

合わせて僕は、PDCAサイクルとは「2周目からがスタート」だと考えています。

例えばやったことがないタスクやプロジェクトに対して精巧なPlanを作り上げることは難しいものです。
なので1周目ではある程度のレベルまではPlanのステップで考え、実施した結果を踏まえてActinと2周目のPlanを検討すればいいのです。

最初のPDCAサイクルから完璧なスタートを望むとあまりうまくいかない結果になり、続けるモチベーションが落ちてしまう可能性があるのです。

 

できないからできるへ

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PDCAサイクルを回しているときは概ね「できないことをできるようにする」という目的のはずです。

なので最初のサイクルからできるようになる必要はありません。2周目、3周目とサイクルを回していくことでできるようになればいいのです。

 

何度も取り組んではうまくいかないということもあります。それでも改善のサイクルを回し続けていればかならず結果には繋がるものです。

そのため、ぜひ2周目以降のPlanでは「うまくいったこと」にもフォーカスして計画をしましょう!