Getting My Life Better

iPhoneやWEBサービスを使った仕事術、ライフハック、仕事への向き合い方などを中心に自分の雑感を含めていろいろ書きます!

人間は見た目で大体判断してるけど、それが合っているとは限らない!

photo credit: Mercy Health via photopin cc

会社勤めの方のみならず、学生から主婦まで幅広く共通のことでもある「見た目の問題」です。

悲しいかな、人は見た目でかなりその人のイメージを固めてしまいます。それは時には大きな損害を与えてしまうこともあります。

 

見た目通りか?

例えば清潔な格好をしている人とみすぼらしい格好をしている人ならどちらが信頼に足る人物に見えるでしょうか?

多くの方は「清潔な格好をしている人」と答えると思います。でも、実際には清潔だから信頼できるなんてことはありません。

 

また別の例も出してみましょう。
白衣を着ている人を見るとどうでしょうか?「医者か研究者なのかな?」とか思いがちです。

これは衣装が持つイメージによる思い込みです。「白衣 = 医者、研究者」というイメージから「医者、研究者 = 偉い人」というイメージに結びつけている。
だから「白衣 = 偉い人」となってしまっているパターンです。

数学でいう「A = B」「B = C」は「A = C」というやつと同じです。

 

もう一つ例を出します。

例えば街に白衣を着ている人がいたらどうでしょうか?しかもその街が秋葉原だったら?

白衣の人が急にコスプレなのでは?という気がしてきますよね!?

もうお分かりのように「シチュエーション」によるイメージです。

 

これらの例を見てわかることは人は見た目でかなりの部分を判断していて、さらにそれが事実とは全く関係ないということです。

悪意のある人はこの「思い込みによる誤認」を利用して騙すのです。

 

逆を言えば…

photo credit: A&A Photography Services via photopin cc

上では見た目を利用して相手を騙すことのような例をあげましたが、逆もまた真実です。

どんなに信頼に足る人物でも見た目が悪かったら「大丈夫か?」と誤解される可能性があるということです。

 

個性というものがかなり認められきた現代においても、やはりイメージが持つ標準というものがあります。

なので基本的にはその標準に合わせておくことが大切でなのです。

 

見た目で損をしないためにも、簡単なことです…まずは標準をクリアしましょう!