誰にだってある苦手をどうやって克服するか…
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みなさんは苦手なことはありますか?誰もが苦手なことの一つや二つはあるはずです。
では、その苦手なことをどうしてますか?
「苦手だからやらない」と避けて通っているのでは、いつまでたっても苦手を克服することはできません。
苦手を克服するにはたったひとつしか方法がありません。
立ち向かうのみ!
苦手を克服するには…「立ち向かうこと」しかありません。
苦手だからと避けていると、それは余計に意識してしまい、苦手意識が大きくなります。こうなると改めて立ち向おうと思っても、苦手意識の大きさから二の足を踏んでしまい、さらに先送りするようになる…そして再び苦手意識か大きくなるという「負のループ」に入っていくのです。
苦手意識が低いうちから立ち向かうこと。これが唯一にして最大の方法です。
でも、苦手なことに飛び込んでいくのってすごく大変なことですよね?
ケースバイケースではあるかもしれませんが、僕の事例を紹介しましょう。
僕は自分でもはっきりとわかっていますが「基本的に怠け者」です。極力なにもしたくない、自分がしたいことだけやっていたい。そう考えるクセがあります。
つまり苦手なこととは「先のことを考えて行動する」ということです。
感じるままに過ごしていたらなにもしない…一人で生きているのらそれでも構わないでしょうが、仕事の場では必ず「周りに誰かがいる」そして「必ず誰かに影響を与えている」のです。
人に迷惑はかけたくない…そう考えた僕が始めたのがタスク管理です。そう、苦手なことを克服するために「アプローチ方法」にこだわったのです。
感情論的に「ただ、頑張る」ではなく「どのようにして克服するか?」を考えて、そして取り組み続けていくという方向でアプローチしたのです。
タスク管理と一言で言ってもいろんな方法があるので、最初はうまくいかないことの連続でした。
でも愚直に、少しずつアプローチ方法を変えながら取り組み続けた結果、仕事においては周りからも「仕事が早い」と評価していただけるようになりました。
多くの方が「そもそもちゃんと管理する性格で、そういうことが上手い人」と勘違いしているかもしれませんが、僕は本来の怠け者を自分でコントロールしていく方法を身につけただけです。
苦手を克服することはできるはず!
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苦手なことを避ける、先送りにしたりせずに「まだ意識が小さいうちに取り組む」という習慣付けが苦手克服の最大の方法だと言えるでしょう。
アプローチ方法はインターネットで調べたり、本を読んだりと「一人でも」探せますが、せっかくなら周りの人の意見を聞くのがいいかもしれません。
実体験を元に目の前の人が話してくれる方が、自分の中での意識改革も起こりやすい!
「変わりたい!」と感じているならぜひ恐れずに飛び込んでみましょう!