「机が片付かない!」って言う人はとりあえずこれだけやってごらん!
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なぜだか机が片付かない…そんなことにお悩みの方が僕の周りには結構います。
そんな人に僕から「これだけはやってごらん」ということがあります。
それは「不要なものはすぐに捨てる」です。
あ〜、それは知ってるよと思ったでしょう。知ってるのにできないのはなぜか?
それは「不要かどうかの判断ができない」からです!
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不要かどうかはどう判断する?
先ほども書きましたが、「いらないものはすぐに捨てる」というのが片付けの最も重要なアクションです。
そもそも片付かない人は人と比べて物が多いというのが実情です。
しかし、いざ捨てるとなると「これは後で使いそう…」と思い、捨てられない。
結果、こっちの物をこっちに移動するといった「模様替え」で終わるのです。
では、不要なものはどう判断したら良いのか?
まずは「みんなが持っているもので緊急度が低い」というものは捨てても問題ありません。
例えばちょっとした参考資料など。みんなに「参考までに目を通しておいて」と渡されたものは目を通した時点でその役割を終えています。
なので捨てる!もし、後で必要になったとしても周りの人ももらっているということは誰かに聞けば持ってるかもしれません。それなら借りればいいのです。
次に不要なものは「どんどん新しくなるもの」です。
例えば会議で配られた資料など。会社の実績や売上計画などをまとめた資料は来月になればまた新しいものに刷新します。
こうなると過去のものは不要になります。
よく、過去の会議資料をずっと持ってる人がいますが、はっきり言って必要ありません。
会社にもよりますが、期の変わり目で前期のものは捨ててしまって問題ないでしょう。
捨てるルールを作る
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2つほど不要なものの判断基準を書きましたが、この基準に則り確実に捨てるということが大切です。
そのためには「捨てるルール」を作ること!
僕は不要と感じたらすぐに捨てます。目の前のゴミ箱に捨てるので問題ないものだけでなく、シュレッダーなどが必要な機密情報がある資料も席を立ってすぐに捨てます。
机の上をリソースと考えるなら無駄なものにリソースを取られ続けることは百害あって一利なし!
不要と感じた時に、ちょっと立ち上がって行動するだけで、その後の作業効率のアップ、そして綺麗な机での作業でモチベーションも上がるのです。
不要なものを判断して捨てていく…やり続ければ必ず気持ちのいい仕事環境を手に入れることができるでしょう!