プロジェクト管理で使い始めたasana。これはオススメできるレベル!
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長期に渡るプロジェクト…ひとつひとつのタスクの進捗を確認し、やり遂げていく…実はプロジェクトの管理が得意ではないというのが本音です。
そこで今回プロジェクト管理ツールとして「asana」を利用することに決めました。そのいきさつと使用感について書いてみようと思います。
オシャレだし使い勝手もよい!
公式サイトのリンクを貼っておきましょう。
Asana · Teamwork without email
Googleアカウントがあれば新しくアカウントを作る必要もないのがいいですね!
そもそもasanaを知ったのはこちらの記事を見たのがきっかけです!
数カ月に及ぶ複数の仕事を管理する方法:日経ウーマンオンライン【自分が変わる!生活が変わる習慣心理学】
タスク管理界の重鎮(勝手に呼んでますが…)、佐々木正悟さんの記事です。
僕の中での佐々木さんの影響は本当に大きい!著書もたくさん拝読させていただいております!
そんな佐々木さんのオススメなのでと使ってみたのですが…分かり易いUIですぐに馴染みました!
そんなasanaの僕がイチオシするポイントをご紹介します。
カレンダー機能
佐々木さんも日経の記事内で書いてますが、タスク管理ツールのほとんどがタスクをリスト表示するというのが定番です。
しかしasanaはリストとカレンダー表示を手軽に切り替えられ、その上カレンダーを見ながら「ちょっとこの日にやることが多すぎるなぁ」と思ったらドラッグ&ドロップで簡単にタスクの移動ができるのです。
これは便利です。やはりカレンダー表示の方がその日にどれくらいのタスクがあるかがわかりやすくなります。特に複数のプロジェクトに携わっている人ならなおさらこの機能はありがたいはず。
見出し機能
これ、画期的だと思ってます。
タスクの塊を作りたいけどサブタスクにしたり、別のプロジェクトにしたりするほどではない…そんな時にちょっと「小見出し」的なものがあれば…と思ってたのですが、asanaにはあるんです!
タスク名の後ろに「:」を入れるとそのタスクは「見出し」と判定されます。
これがあることで「ここまでのタスクは見出し1の内容で、ここからが見出し2の内容」というのがはっきりとわかります。
例えばある料理を作るプロジェクトだとしたら「仕込み」という見出しに対してタスクがいくつか。「下準備」という見出しにはタスクがいくつか…といった感じです。
プロジェクトとしては料理を完成させることなので仕込みや下準備を別プロジェクトにすると分かりづらい。
とはいっても仕込みというタスクの中のサブタスクとしてその手順を入れるのは一覧性から見ると見にくかったりするのです。
これを解決するのが見出し!この発想は他のタスク管理ツールでは見たことがありません!
複数人でのプロジェクト管理も可能
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僕は自分のプロジェクト管理にしか使ってないのですが、複数人でのプロジェクト管理にも活用できる素晴らしいものです。
しかもチャットのような機能もあるのでタスクの進捗や途中の確認なんかもメールやその他のツールを使わなくても充分やり取りできるのです!
機能も充分で無料利用できるasanaは現在イチオシのWebサービスです!
詳しい機能説明は以下のサイトが分かり易いです。