「なんてこった…」という事態も思考をチェンジすればマイナスだってプラスにできる!
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一昨日からなぜか声が出ません…まぁ、かなり復活はしてきたのですが原因不明。しかも声が出ないこと以外は体調になんの問題もない。
営業職の僕にしてみれば声が出ないことは致命的な事件です。
でもそんなことも考え方ひとつでいくらでも変えることはできます。
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マイナスは消えないけど!
まず前提となることは「マイナスは消えない」ということです。
どんなに願ってもすぐに声が出るようになるわけでもなく、悔やんだところで今起こっていることが無くなるわけではないのです。
だから「声が出ないことはしょうがない」とまずは受け止めることです。
ここからがポイントです。
じゃあ、その声が出ない状態で何ができるかというところを考えるようにするのです。
人の思考はとても自由なのです。良いか悪いかは別として、怒られている最中に「今日の晩御飯なんだろう?」と考えることもできますし、ちゃんと怒られていることに意識を向けることもできます。
「7つの習慣」にもある「人間は反応を選択する権利がある」というやつです。
僕はこの声が出ないことは「アイスブレイクのネタになる」と思ったのです。
ネタというと変ですが…いつものお客さんなら「あれ!?声どうしたの?」となるはずです。そんな何気ないきっかけからフランクな話になれば、ビジネスライクな話だけにならず笑いだって起こるかもしれません。
また、声が出ないということは「喋る仕事」は難しいということ…つまり「事務作業」しかできないということです。
だったら集中力持って出来る事に全力投球!声が出ないことである意味割り切って作業に集中できるのです。
マイナスは消えないけどプラスは増やせる!
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このように物事の悪い面だけを見ればそれが原因で起こるマイナス事項も増えていくのですが、良い面を見ればプラス事項を増やすことだってできるのです。
物事は捉え方次第。逆境をバネにできる人は逆境をピンチとは考えずチャンスと考えるのです。
今、自分に降りかかっているマイナスがあるという人は「これは本当にマイナスなんだろうか?この状態でもできることはないのか?」ということを一度考えてみると良いかもしれません。
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