今年のタスク、今年のうちに!「ポモドーロテクニック」で2013年タスクの大掃除を!
photo credit: Maurizio Montanaro™ - via photopin cc
今年も残すところあと数日…まだまだやり残したタスクがあるという人も多いのではないでしょうか?
でもあと数日で…
2013年のやり残しを2014年に引き継がず、新年はやっぱり新しいことにチャレンジしていきたいですよね!
そんなあなたにラストスパートとして「ポモドーロテクニック」を活用することをオススメします。
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ポモドーロテクニックの概要
公式サイト(英語)もご紹介しておきます。
このテクニックは開発者が自宅にあったトマトのキッチンタイマーを利用したことが名前の由来となってます。
やり方も非常に簡単です。
ポモドーロテクニックのやり方
25分 = 1ポモドーロと呼ぶ。今日やるべきタスクを25分刻み(1ポモドーロ)に分割し、なんでもいいのでに早く片付けるべきタスクから書き出す。この時、25分より短いタスクは合わせて25分になるようグループ化し、1ポモドーロにする。
書き出したポモドーロの数だけ「□(チェックボックス)」をタスク名の横に書く(例えば50分かかる作業なら2ポモドーロなので、2つのチェックボックスを書く)
タイマーを25分(1ポモドーロ)にセットして開始。タイマーが鳴るまで他のことは一切しない。選択したタスクに集中する。タスクが完了したら、シート上の完了したタスク横のチェックボックスに×印を付ける。
1ポモドーロに対して3〜5分の休憩をとる。
1ポモドーロ→休憩を繰り返す。4ポモドーロ(約2時間)ごとに、長い休憩(15〜30分)を取る。
ポモドーロテクニックのルール
途中で割り込みタスクが入ってきた場合は書き出したタスクリストの一番最後に記入しておく。実施中のタスクが終了してから取り掛かる。
今やっているタスクをやめてでもやらなくてはならない緊急度の高いタスクが割り込んできた場合はタイマーを止めて取り掛かる。この時中断したタスクがわかるようにタスクリストに×を記載する。
終了までに5ポモドーロ以上かかるような作業はタスク自体を見直し、ポモドーロ数を減らす。
一度始めたらタイマーのベルが鳴るまでやめない。
このテクニックによって「高い集中力」と「脱線しづらい環境」のふたつを得ることができます。
限られた時間で最大の成果を出すために考えられたこのテクニックはあなたの残されたタスク処理にも活躍してくれること間違いなしです。
タイマーはすぐにでも!
photo credit: barbourians via photopin cc
このテクニックはキッチンタイマーが必要になります。
「そんな急に言われてもタイマーがない」という人、iPhoneにはたくさんのポモドーロアプリがありますのでご安心ください!
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