毎年恒例の社員旅行で、仕事はパーティの編成で決まると思った話
今年も行ってきました!社員旅行!毎年多くの喜びと驚きと…カオスがあるお楽しみ旅行です。
年々メンバーが増えて本当に大きなイベントになりましたが、今年も本当によかったと思える旅でした。
そう…何と言っても旅はやっぱり「仲間」です!
どんなパーティ編成にしますか?
会社はゲームでいうとRPGみたいなものです。困難に対して仲間で協力して立ち向かっていく。楽しいこともあれば辛いこともある。だからこそそのパーティである社員間の結束が大切だと僕は考えています。
社員旅行では普段は一緒になって仕事に勤しんでいる仲間とまるまる2泊3日、60時間以上一緒に行動しました。しかも「仕事」ではない形で。
こんな時だから話せることやできることがあります。
一緒に観光地を見て回る。それぞれが思い思いの感想を言う…そんなときに「面白い感じ方するなぁ」と発見が、あったりします。
社員旅行につきものの大宴会では、飲み過ぎた後輩や仲間を気遣いする姿や先輩や同期と本気になって仕事の話をしたりする。
「こんなときに…」とも思う気持ちもあるがやっぱり仕事に本気に取り組んでくれているんだなぁという思いを感じて嬉しくなります。
うちの会社は比べたことはないですが、非常に仲が良く、そして愛社精神の高いメンバーが多い会社だと思います。
そんなメンバーだからこそ良い旅を過ごせ、そして得るものも多かったのです。
これが仮にパーティのメンバーに恵まれなかったらどうなるでしょうか?
「会社大嫌い!常に愚痴を言っている…旅行だって行かなきゃいけないんでしょ?はいはい…」そんな気持ちの人はどこに行っても何をしてもおそらく口から出る言葉は「マイナス」です。
「こんなことするならあの件を早く処理すればいいのに…」
「こんなお金があるなら還元してくれれば…」
こんな会社の社員旅行は楽しくないでしょうね。
結局はパーティのメンバー選びは非常に大切なのです。
でも、自分が社長ではない限りは自分の好みでパーティメンバーを選べません。
結束は深めていくもの
仲間は少しずつ結束を深めていかなければ本当に良いメンバーとはいえません。
仮にものすごい出来る人がいたとしても自分に心を開いてくれず、ただ仕事をこなすだけの人にはやっぱり仲間意識を持つことは難しくなります。
社員旅行はそんなメンバーとの結束を深めるチャンスです。
その人がなぜマイナスな感情になっているのか?最初からそうではなかったはずです。
今年も社員旅行を終えて「本当にみんな会社のこと、仕事のことを本気で考えているんだなぁ」とたくさん感じた良い旅行でした。
そして今、パーティメンバーに恵まれたことに本当に感謝できた旅行でした!