「すみません」ではなく「ありがとう」と言おう!
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先日ラジオを聞いていたら「恩師からもらった一言」みたいなことを放送していました。その中ですごく納得した言葉を今回はご紹介したいと思います。
人に何かしてもらったら「すみません」ではなく「ありがとう」と言おう
謝るのではなく感謝する
ラジオでこの言葉を聞いたときに「なるほど…深い!」と思いました。
私たちは普段「すみません」という言葉をとてもよく使っています。
ちょっと席を譲ってもらったり、物を取ってもらったりしたときに思わず口をついて出てくる言葉は「すみません」ではないですか?
でも、実際には相手に対して感謝の気持ちを表すという意味では「ありがとう」のほうが適切なはずです。
「すみません」という言葉は何か悪いことをして謝るときにも使います。つまり「マイナス」の言葉です。なのであまり「すみません」を使ってばかりいると周りの人に「別に謝ってもらうようなことではない」という印象を与えてしまうかもしれません。
それに対して「ありがとう」という言葉は「プラス」の言葉です。相手も「ありがとう」と言われると悪い気はしません。こうやって感謝の気持ちを素直に表現しておけば自然と周りの人もあなたにプラスの感情を持つようになるでしょう…つまりプラスの言葉をたくさん使うと自分にもプラスの影響があるということです。
意識して使っていこう!
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これからは相手にお礼を言うタイミングでは意識的に「ありがとう」を使っていこうと思います。
普段ちょっとしたときにしか言えていないこの「ありがとう」の言葉を積極的に使うことで、ちゃんと言葉として普段の感謝を伝えられる人間になれればと思います。
しかし、意外と言い慣れていないことに気付いた今日このごろです…(-_-;)
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