Getting My Life Better

iPhoneやWEBサービスを使った仕事術、ライフハック、仕事への向き合い方などを中心に自分の雑感を含めていろいろ書きます!

力を入れ過ぎない、それでいて抜き過ぎない!絶妙なバランスで自分自身の成長を促す!

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仕事も遊びもなんでもそうですが気負い過ぎると良い結果を生みません。本当にこれはその通りだなぁと僕は強く感じています。過去振り返ってみてもそんな失敗が山のようにあります。

 

力が入り過ぎると…?

力が入り過ぎてしまったらどうなるか?だいたいが完璧をどんどん求めていき、最終的には「どんな結果であっても満足しない」状況になります。

例えば水泳にしましょうか、上手に泳げないので泳ぎの練習をするとしましょう。気負いがない状態ならまずは「25mは泳ぎ切る」という目標を立てるでしょう。

そして一生懸命頑張ってようやく25m泳げるようになった。このとき「やった!ついに25m泳ぎ切ったぞ!」と感動もあるはずです。

でも最初から気負っていると「泳げるようになる」ということよりも「上手く泳げるようになる」や「早いタイムで泳げるようになる」という方向にシフトしてしまいがちです。

 

間違えやすいポイントですが求めている結果に対して「どのように?」という付加価値、修飾語を付け加えてしまうのです。泳げないという事実を過小評価しているので泳げるようになるということも過小評価してしまう…

本当は「できたこと」をまずはしっかりと喜び、そして感謝しなくてはならないものです。結果ではなく目標を叶えるために起こした行動そのものを評価する。成長とは行動の積み重ねでしかありません。結果の良し悪しではないのです。

 

力を抜き過ぎると…?

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逆に力を抜き過ぎていると成長という結果とは別の次元のものまで失ってしまう可能性があります。

何か?それは「信頼感」です。 一生懸命やっている人のほうが明らかに信頼ができますよね?ダラダラやっている人は「仕事をちゃんとやってくれるだろうか?」と周りは常に疑心暗鬼な状態になってしまいます。

こうなると周りは誰も助けてくれない…それもそうです。周りからは「ただ本気でやってないだけ」にしか見えず、あなたが例え苦しんでいてもわからないのです。

本気であるのなら体裁は捨て、恥ずかしがらずに取り組む姿勢も大切なのです。

 

とにかく気持ちの入れ方、バランスが大切ですね。あんまり頑張り過ぎても求めて過ぎてしまう、力を抜き過ぎると成長はなく、信頼感まで薄れてしまう。

限られた時間の中で結果を出すのは難しい…だからこそ「どうすれば良い結果につながるか?」と考えて、そして行動するしかないのです。だから最初から気負ってしまわず、リラックスする気持ちはとても大切なのです。