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明日の予定を考えるときに明後日の予定を確認しない人は絶対失敗する!

週明けの出来事

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週明け、仕事に来て会社のパソコンに電源をいれる。メーラーを開くとそこにはたくさんの仕事のメールが!またFAXにも同様に仕事依頼が…

週明けにはこういったことが僕にはよく起こります。でも、僕は慌てることはありません。なぜなら僕は「先週末に先読みをしていた」からです。

今回この「先を読む」について考えてみましょう。

 

先を読むとは?

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先を読むとはつまりタスクとスケジュールを把握しておくということです。

タスクは時間が決まってなく「その日に終えなくてはならないもの」です。 そしてスケジュールは時間が決まっており「その日の特定の時間にやらなければならないもの」とでも分類しましょうか。

例えば僕はその日の夕方に翌日のスケジュールとタスクを確認します。つまり「明日の動きを先読みする」のです。ここで重要なことは明後日のタスクやスケジュールも確認するということです。

予定を考えるときに明日何をしなくてはならないかということばかりにとらわれている人がいます。しかし、明日のことを考える上で明後日のことを考えておかないと明日すべきことが明確になりません!

例えば、今日の仕事のやり残しはない…明日やらなくてはならないことは今のところ2つ3つ…明日は余裕があるなぁと考える。しかし、明後日の予定を確認すると結構詰まっている…ならば明後日やる予定だったことを明日に振り分け直すことで明後日の行動が楽になるはず…

こうして予定を詰め込み過ぎず、ちょっと余裕があるくらいに設定することが大切です。

と、いうのも僕の会社は必ずと言っていいほど飛び込んで来る仕事があり、最初から予定を詰め過ぎていると必ず破綻します。まあ、飛び込んで来る仕事がない会社はないでしょう!なので最初からある程度余裕を持たせておくのです。

 

この「先の先を読む」という習慣を身につけることによって得ることができるものは「心の安定性」です。忙しいと精神的に余裕がなくなり、周りにも悪い雰囲気を与えてしまいかねないのです。

 

じっくり先読みをする時間を取る

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朝、会社に出勤してみて初めてわかることや出てくる仕事もあるでしょう。しかし、概ねその日の仕事は前日にはある程度把握ができているはずです。

前日から先読みするための時間を取り、今日、明日だけではなく明後日にまでフォーカスしてしっかりとタスクとスケジュールを洗い出すのが「レビュー」と呼ぶ行為です。

 

タスク管理が難しそうと思った方、そういう方はぜひ1度でいいので今日、明日、明後日のスケジュールやタスクを書き出し、整理してみてください。おそらく今までにないスッキリ感を得ることができるはずです!

 

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