あなたも情報を発信する側に!もし時間があるならブログを書いてみてはどうだろうか?
ブログというツール
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今現在、すごい数の記事がインターネットの世界にはあります。そして、あなたが何かについて調べたいと検索すると、出てくるのは概ね誰かがそのことについて書いたブログ記事がヒットするはずです。
このようにブログというものは自分がやっている、やってないに関わらずすごく身近な情報ツールとして幅広く認知されているものだと思います。
では、なぜ人はブログを書くのでしょうか?
ブログを書く理由
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僕がブログを書き続けている理由は「アウトプットの楽しさ」にあります。
ブログというものは自分が手に入れた情報や知識を、「文字」にしてアウトプットするというものです。
つまり文字列で自分が感じた感動などの感情面も伝える必要がある…これがなかなか難しい!
例えば、あるパン屋さんにいき、そこで食べたパンがすごく美味しかった。このことについてブログを書くとしたら「どうやってこの感動を伝えようか?」と考えるはずです。
この考えるという行為は、まず自分が体験した感動を反芻するということです。
考え直さなければ気づかなかったことに気づけるチャンスにもなりますし、感動が大きくなることもあります。
こうして出てきた感動を伝えようと文章を書き始めます。するとかならず「うーん、この説明ではわかりにくいなぁ」や「ここは写真があった方が伝わりやすいなあ」という気付きが出てくるはずです。
これが最重要ポイントです。
対面で感動を伝えるなら身振り手振りで説明もできますが、ブログはそうはいきません。なので効果的な写真や図というのが必要になる…これって社会人ならわかると思いますか、提案資料や会議資料とかと同じだと思いませんか?
提案資料や会議資料も読み手に自分の考えや提案を理解してもらうことが必要なので図を入れたり、事例を使ったりと工夫をするはずです。
ブログも同様にそういった工夫をすることで読み手に優しい、わかりやすい記事になります。つまり、ブログを書くことは一見仕事に関係がないことのように思いますが、役立つスキルを習得できる可能性があるのです。
こうして考えて書いた記事に共感が集まると本当に嬉しくなります。そしてまた良い記事を書こうというモチベーションにもなります。
発見を共有しよう!
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ブログの良い点は会議資料などとは違い、自由です!自分が好きなように書けます。自分が好きなことを書けます。
でも、あなたが自分の自由で書いたことがあなたを知らない遠くの誰かに届き、そして共感を得ることがあるかもしれません。
「こんなことを記事にしても…」と考えるのではなく、どこかの誰かが見てくれて、少しでも共感を持ってくれればいい…それくらいでも充分に価値があるのです!
あなたしか持っていない、あなたの価値観による情報や知識の共有…それがブログだと考えています。
時間があるなら…いや時間を作ってでも、ぜひブログを開始してみてほしいと思います。