タスク管理がもたらす2つの「ヨチ」は僕の仕事に大きな影響を与えている!
タスク管理のもたらすものは?
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日々のやらなくてはならないこと、つまりタスクをいかにして効率的に処理していくか。また自分の人生をより良くするためにしておきたいタスクをどこで実施するかなどを管理していくことをタスク管理と僕は認識しています。
このタスク管理によって得ることができる2つの「ヨチ」について今日は書いてみましょう!
あなたにとっての素晴らしい武器に!
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まず一つ目の「ヨチ」は「余地」、つまり空いている時間がわかるということです。
あなたには毎日たくさんのやることがある。そしてそんな中にまた新しい仕事が舞い込んできた!
さあ、あなたはそれをどうしますか?
すぐに取り掛かる、今日は無理だから明日に回す…いろんなことが考えられれると思います。
タスク管理をしていない人はとりあえず明日に回したりします。しかし、明日は明日でやることがあるはずです。なのでどんどん先延ばしになり、結局締切直前に慌ててやるようになるのです。
タスク管理をしている人は「余地」を明確に把握しているので「これは今日の15時ごろには手をつけられるな」などのスケジュールを立てることができるのです。
これにより締切に追われないストレスの少ない仕事ができ、さらに締切をちゃんと守ることにより周りからの信頼を得ることもできます。
もう一つの「ヨチ」は「予知」です。予め知ることができるということです。
タスク管理を続けていくと毎週やること、毎日やることというのが明確になってきます。つまりルーチンタスクがわかるのです。そして日々どれくらいのルーチンタスクがあるかがわかると上で説明した一つ目の「余地」がどれくらい取れるかが早い段階でわかるようになるのです。
一週間後の水曜日はお昼以降はルーチンタスクもなく、アポイントも入ってないので、ここでプロジェクトについてのタスクができる…という具合です。
余地と予知がわかることの効果は大きい!
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「空いている時間が予めわかる」これってすごいことですよ。
よくスケジュール帳を見て「あっ!大丈夫です!空いてます」と返事をする人がいますが、そこは本当になにもないのでしょうか?本当は締切が近いタスクがあり、そこでやっておかないと後で大変なことになるかもしれません。
未来の自分の行動をしっかりと把握することができるのがタスク管理!
イレギュラーに飛び込んでくる仕事が多いのですが、僕はこの効果を実感しています!