超絶使いやすいライフログアプリiライフログの使い方を若干変えてみた
ライフログのキーアプリ
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僕のライフログにおいてiライフログはなくてはならないものとなっています。使い勝手がよくevernoteだけでなくGoogleカレンダーとも同期でき る優れものです。
より詳細に
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僕の今までの分類は自宅・仕事・移動・睡眠・遊びという大きな枠での管理でした 。今回見直したのはこの中の仕事の部分です。今までTaskPortPROというアプリを使いToodledoとの連携で仕事の詳細をログ取りしてきました。
しかしタスク管理のToodledoに時間管理の部分まで求めるのはちょっと難しいのかもと感じるようになり、段階的ではありますが見直していこうと決めたのです。
そこで今回変えた点は「仕事」という大枠をもう少し詳細にしたのです。具体的には下の写真を見てください。
「事務作業」「営業時間」「昼休憩」「アポイント」「会議」という項目を追加しました。僕は広告企画の営業職なので広告を作成するなどの事務時間と実際にお客さんと打ち合わせをする営業時間アポイントという二つの属性を切り出したというとこ ろです。
営業時間とアポイントの違いは事務所でする電話などの営業が営業時間、実際に会いに伺うのがアポイントです。
カレンダーを見比べてみましょう。まずは前までの使い方によるカレンダー
そしてこちらが実際にこの運用で過ごしてみた1週間です 。
分類が詳細になったことでその日の動きがわかりやすくなりました 。また時間の実績管理をするのは何分やったという数字で示されるよりもGoogleカレンダーの中に表示させ「視覚的」にしたほうがわかりやすいですね。これなら 意外とアポイントに出てる時間が長いなぁといったことが一目でわかります。
ログは約束
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こんなことしたら窮屈じゃないと感じた人もいるもしれませんしれません。でもこれには大きな効果があります 。
例えば、さあ今から営業しようというときにアプリで営業時間をタップします。こうすることで「今は営業をする時間だ」と自分に言い聞かせることができます。
仕事がバ タバタしている人に共通しているのは「あっちこっちに脱線する」ということです。こうしてログを取るようにすれば自分が脱線しそうになったときの戒めにすることができます。
行動のログを取り見直すことで自分の無駄を見つけることができる、またログという約束をすることで脱線しない仕組みを作ることができる。これだけでもライフログをする価値はあると思いませんか?
※過去記事でもライフログについてまとめています。
ライフログをとってみよう! - Getting My Life Better
ライフログアプリ「iライフログ」がまたまた使いやすくなってる! - Getting My Life Better
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