人間って欲しがるくせにいざとなったら…というお話
ちょっとしたお話。
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お正月を満喫していますか?朝からお雑煮を食べて、正月特番のテレビを見ながら親戚たちとお酒を飲んだり…とそれぞれ思い思いに過ごしていることでしょう。
普段忙しく働いているとなかなかまとまった休みが取れないのでたまのお休み&お正月ということで怠惰な生活になりがちです。
「まあ、お正月だから」という気持ち、すごくわかります。僕も実際似たようなものですから…
「時間がない」っていっているくせに…
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僕はGTDの考え方を元にやりたいことなどを書きだしたり、行動計画を立てるために年間目標を決めたりしています。そしてライフログを取るようになってわかったこととして「やりたいことをやるには時間が少ない」ということでした。
しかし、今年のお正月は大きなお休みをいただけたのですが、結局まだ計画の見直しや目標の再設定などができていません。結局のところ「やりたいけど時間がないからちょっと難しいな」という言葉に逃げているのかもしれません。
人間は本当に「怠け者」だと僕は思います。「時間がないからできない」という大義名分を勝手に作る、実際に時間があっても「まあ、たまの休みだから…」とまた新たな大義名分を作り出す。こうして結果、「何もやってない」という自分を作り出しているのです。
時間があればなぁ~と言っていてもいざ時間ができてもやらないというのは別のことに要因があるのでしょう。僕の場合はコミットだろうと思います。
家族との生活なので自分だけがやりたいことばかりを押し通すわけにもいきませんし、この時期だから会える親族などをほっておくわけにもいきません。でも、やはりやるべきことはやらなくてはならないので「この時間は自分のことに使わせて欲しい」という時間を家族にコミットして確保することが必要なのです。
時間はできるものではなく作るもの
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1日24時間は誰でも一緒です。その中をどのように生きるかが人それぞれ違うので結果も異なるのです。
24時間という時間をいかに使うか?
まずはそこを考え、そしてそれを家族が応援してくれる環境を作る、これが今の僕にとって非常に大切なことだと思いました。
さあ、1年の始まりですからもう一度家族と自分が取り組んでいることを話し合い、応援してもらえる環境を作りましょう!早速今日僕は嫁さんと話そうと思います!