あなたには忘れない仕組みがありますか?
最近物忘れが…
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よる年波には勝てません…誰しも歳をとればやはり少しずつですが物忘れが出始めてきます。これは仕方がないことです。ですのでそのことを嘆いていても仕方がありません、事実なのでこれを受け入れ、対策をしなくてはいけません。
忘れてしまうのはなぜ?
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まずは忘れてしまう時のパターンを考えてみました。 多くの方が「忙し過ぎて忘れてしまう」ということが原因になっているのではと思います。次から次へとやることが舞い込んでくるのでなにがなんだかわからなくなる…結果、何かを忘れてしまうという事態です。
また、仮に忘れずにすべてやっていたとしても「なんかやり残しがあるような…」という感覚になりやすいのもこれが原因でしょう。
ここで大切なのは「忘れない仕組み作り」という訳です。これには2つの要素が必要です。
一つは「ツール」。忘れないようにメモしておくためのノートや手帳、今の時代ならスマートフォンでもいいですね。とにかく大切なことはすぐに記録できる環境を作ることが大切です。
そして次に大切なのは「習慣」です。いくら素晴らしいツールがあっても使わなければ意味がありません。なので「メモをとる習慣」というものを身につける必要があります。
僕はタスク管理をするようになってからメモはたとえ書くに値しないことだと思っても必ずメモをします。何度も自分の記憶力に裏切られてきたので些細なことでも時間が空きそうなら必ずメモします。
そしてメモは必ず1箇所に保存しましょう。「ここを見ればすべてが書いてある」という状況にすると安心して忘れることができます。僕の場合はEvernoteにすべて集約しています。
脳のリソース
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我々人間が意識して使える脳の能力なんて微々たるものです。なので「忘れないように!」と一生懸命に覚えておこうとするのは脳のリソースがもったいないのです。記憶するのは外部のコンピュータや手帳に任せて、人間はその能力を活かし創造的なことに時間を使うべきです。
もし忘れることが多いという方はまずは毎日やるべきことをすべて書き出す、そしてどんな些細なことでも必ずメモをするという2つのアクションをやってみましょう!
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