仕事の効率をあげるために小手先のテクニックばかりに頼ってはいないか?
チャレンジ精神!
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日常…この言葉は怖い!毎日がなんの変化もなくただ流れていく…こんな日常に慣れてしまうとそこから抜け出すのが大変です。なのでどんな些細なことでも何か新しいこと、やらなくてはならないこと、またはやってみたいことを少しでもやるという日常を過ごしていくべきだと僕は考えています。
そう、チャレンジする気持ちを持ち続けるということです。
何にチャレンジしているのか?
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自分が日々チャレンジしていることは「今の仕事をより効率的にするためにはどうすればいいか?」ということです。
ただし、ただ効率が良いだけではそれは独りよがりの仕事になってしまいますよね。仕事というのは相手がいるものです。例えば商品を売るという行為なら買い手がいるはず。売り手が自分の効率ばかりを考えて接客に手を抜いていたら売上は落ちてしまいます。
だから僕の考えている効率とは「いかにお客さん自身のことを考える時間を作り出すか?」というものになります。
例えばできた時間でお客さんが悩んでいたことに対しての資料をまとめてみたり、ちょっとした提案書を作ったり…これが直接お客さんから言われたことではないとしても会話の中から聞き取った『問題点』を解決するためのヒントになればと自主的にやるようにしています。
しかし、どうしてもバタバタしてしまい、やりたかったことができないなんてこともあります。そんなときはワークログを見なおして、どこに無理があったのか?どうしてバタバタしてしまったのか?を検証、そして明日以降の予定をしっかりと組み直すようにしています。
日々、小さいながらも「より良い効率化」を目指してチャレンジしているのです。
効率化するためには?
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効率化というと時間管理ばかりに目がむいてしまうかもしれませんが、それだけでは効率的になりません。
僕の周りにも忙しそうにしている人がいます。そういう人は大抵机がきたない!
そうです、整理整頓ができていないのです。あっちこっちに物が置いてある、左には手付かずの仕事、右にも手付かずの仕事…これは頭の中を表していると考えるべきです。
脳は優秀ですが万能ではありません。複数の仕事を同時に100%の力でやることは不可能です。1つずつ整理して、そして集中して取り組む…これが効率化にとっても大切です。
仕事の仕方や時間を意識することも大切ですが、まずは机を片づけましょう!