自分の生活を見直すには時間管理が一番!計測→検証を重ねよう!
時間管理の概念
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僕は日々の生活の中で時間管理を心がけています。きっちりとしたものではなくまずは緩いもので始めて、慣れてくればしっかりと管理していきたいと考え始めてきましたが、その中でも時間の分類分けをそろそろ見直さなくてはならないのかなぁと考え始めました。
時間の分類
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私達が普段何気なく過ごしている24時間は自由にできる時間とそうでない時間とで大きく分けることができます。
例えば睡眠時間や仕事をしている時間は自由にできる時間ではなく、8時間なら8時間と固定されています。
こういった固定時間を除いた本当に「自由にできる時間」が1日に何時間あるかをまずは見直す必要がありました。
そこで僕はiライフログというiPhoneアプリで平日を「仕事」「移動」「自宅」という大きなくくりでまずはそれぞれの時間を計ってみました。
例えば10月22日の時間を見てみましょう。夜、自宅に帰った時間は20時54分、この日は0時30分に寝たので約3時間半という「自由にできる時間」がありました。
この3時間半に「食事」「入浴」をそれぞれ除くと約2時間半が「何も予定がない時間」ということです。この時間をどう有効に使うかを考えなくてはなりません。
平日の僕はこの時間帯に妻と食後のコーヒーを楽しみながら1時間くらいテレビを観る、そして妻がお風呂に入っている1時間くらいの間に読書をしたり、情報収集をしたりして過ごしています。
一時期「テレビを観る時間は無駄な時間だ」と強く感じましたが「妻と観る」なら意味はあると考えました。同じ物を見ながら今日あったことを話す…短い時間しか家にいないのでこういった時間はコミュニケーションとして大切な時間だと考えたからです。
つまり1時間は妻とのコミュニケーション、1時間は自分の勉強の時間に使っているということですね。残りの30分は風呂あがりに筋トレをしたり、寝る前にちょっと嫁さんと話したりしている時間になります。
計測したら検証が必要。
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まだ時間の計測も大きな枠でしか分類していませんが、もう少し細かく分けることができればさらに何か新しい発見があるのかもしれません。しかし、時間管理をきっちりとやろうとすればするほど、常に時間を意識する必要があるのであまり堅苦しく考える必要はないのかもしれません。
僕の場合は仕事の時間はタスクをきっちりと管理したいと思ってますのでTaskPortを使って管理し、大枠の1日の流れはiライフログで管理しているという感じです。
計測して結果検証をする…この作業を繰り返すことで有意義な時間活用ができるようになるはずです。
まずは緩いものでOKです。簡単なライフログを始めてみてはいかがでしょうか?
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カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
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