そろそろこの時期がやってきました。来年の手帳をどうするか? Part 2
手帳の種類はどうする?
photo credit: KE-TA via photo pin cc
今回は手帳の種類について考えてみましょう。手帳のレイアウトもさまざまな物があります。1年間使うものなので最初にしっかりと考えて買わないといつの間にやら使わなくなってしまうなんてことになりかねません。
そこでタイプ別にちょっと手帳の種類について考えてみました。
自分の使い方を考えよう。
photo credit: paperbits via photo pin cc
手帳の種類を考えるときに「どういうシーンで使うか?」を明確にしたほうが決めやすいでしょう。
ウィークリーバーティカル式
縦に時間軸が並んでいるもので1週間の予定が見やすいというのが特徴です。アポイントなどの「忘れてしまうと相手にも影響が出てしまう」ような業務を管理するのにはこのタイプが一番使いやすいのではないでしょうか。
また時間の幅も一目でわかるのでどれくらい自分のスケジュールに余裕があるかといったことも視覚的にわかりやすいのではないでしょうか。
佐々木かをりさんという方がアクションプランナーというウィークリーバーティカル式の手帳を愛用されているようです。
見開き1週間式
左側に1週間の予定が書き込め、右側がノートになっているタイプです。一番メジャーなタイプで今年僕もこのタイプのモレスキンを使っていました。
メモ欄をうまく使うことで1週間の振り返りをしやすくできますし、ノートを日で区切っているわけではないので自由度が高い使い方ができます。
予定管理としては「今日○○がある」と、予定があるかないかが把握できる程度で良ければ大丈夫ですが、アポがたくさんはいる人はウィークリーバーティカルをおすすめします。
デイリー式
ほぼ日手帳に代表される「1日1ページ」タイプのものです。ページにたくさんの情報を書き込むことができるので日記的な使い方もできます。ほぼ日のガイド本では著名人たちのオシャレな使い方が紹介されており、「こうやって使いたい」と思いましたが、残念ながら絵心がないので諦めました。
仕事で活用する場合にはスケジュール管理と合わせてタスク管理もしやすく、メモを充分に活用できるので営業先でのヒアリング内容や会議の備忘録などに使い、あとで見直すという使い方が一番合っていると思います。
ほぼ日手帳2013 - ほぼ日刊イトイ新聞
糸井重里さん監修!
しっかりと吟味して決めよう!
photo credit: elbyincali via photo pin cc
1年間使うものです。そして自分の予定やプロジェクト管理までをまとめるものになりますので安易に決めるのではなく、しっかりと吟味して決めることが大切です。今年の手帳を振り返ってみて、自分がどういう使い方をしていたのかをよく検証し、その上で今年はどういう使い方をしていきたいかという点も踏まえて決めることをオススメします。
※こちらのサイトでは倉下さんを中心として手帳術がまとめてあります。参考までに。
シゴタノ! 今日からはじめる手帳術 総集編
手帳術、奥が深い!