マザーテレサの逆説の10カ条が素晴らしい!
「逆説の10カ条」ご存知ですか?
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以前、ネットで同様の文を見たことがあったのですが、書籍になっているみたいですね。今回その10カ条について書いてみたいと思います。
こちらが10カ条です
「逆説の10カ条」1、人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。
2、何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。 それでもなお、良いことをしなさい。
3、成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。 それでもなお、成功しなさい。
4、今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
5、正直で率直なあり方はあなたを無防備にするだろう。 それでもなお、正直で率直なあなたでいなさい。
6、最大の考えをもった最も大きな男女は、 最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれない。それでもなお、大きな考えをもちなさい。
7、人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。
8、何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築きあげなさい。
9、人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。それでもなお、人を助けなさい。
10、世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。
つまりどういうことか?
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マザーテレサは「見返りや報酬を期待するのではなく、無償の愛を与えること」について書いているのだと思います。
例えば相手に対して変に期待すると相手の反応にイラッとしてしまう…良かれと思ってやったことが相手から批難されてしまう…
それでも正しいと思うことをやり、自分の行動に信念を持つことが大切だと説いているのだと僕は感じました。
何度も読み返して「まずは自分自身の行動を見直す」ことが大切です。この言葉に正直に生きることが愛に生きることになるのではないでしょうか。