ちょっと気になったんだけど、普通の人ってどんな人?
よく聞きませんか?
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「普通の人でいいんだよ」っと、僕はよく聞きます。そこで普通の人ってどんな人のことを言うのかちょっと考えてみました。
こんな事考えている僕は普通じゃないかもしれませんね…
普通 = 平均 ?
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まず「当たり前の礼儀や言葉遣いができる」というものです。確かにコミュニケーションをする上で目上の人などに対してぶっきらぼうな言葉遣いをする人はどうかと思います。さらに挨拶や御礼などの礼節をわきまえていることも重要です。
次に聞くのが「派手過ぎない格好」というもの。茶髪やピアスいっぱいの人じゃなくて普通の人、これもよく聞きます。まあ、ファッションは人それぞれで感じ方が違いますので奇抜なものよりも落ち着いたものの方がよいでしょう。
そしてこれが一番良く聞きます、「明るくて元気な人」これは基準がすごく曖昧。底抜けに明るすぎる人はちょっと敬遠されたりもしますよね。でも暗い人は嫌だという声もよく聞きます。
明るい、元気というのはその人の感じ方も結構影響しているのである人が「あいつは元気が無い奴だ」と思ったとしても違う人には「そうでもないよ」という印象の場合もあります。
ここまで書いてきてわかったことは「普通の人」というのは「平均点の人」という意味ではなさそうです。どちらかというと「理想の人」に近いのではないでしょうか…つまり「普通であることは特別であることと同じ」とも考えられるでしょう。
普通であることは理想的でもある?
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「普通の人間はつまらない」なんて思っている人もいるかもしれません。でも、実は普通であることは難しく、また普通の人は本当に数が少ないのかもしれません。もし自分が普通の人間だと実感できるならば、それは実に誇らしい、自信を持つべきことだとも言えるでしょう。
逆に普通じゃないとしてもまったく恥じることではありません。大多数の人が普通じゃない、自分とは違うだけだということです。だから自分を卑下したりする必要はありません。
意外にも面白い発見だったと思い、記事にしてみました。