1年に1度の特別な日だから、改めて考えてみよう

4年前の今日、6月28日は入籍届けをだした日なんです。僕と嫁さんにとって「夫婦となった」特別な日である今日、結婚生活について改めて考えてみようと思います。

よく結婚したら「自由がなくなる」という話を聞きます。たしかに独身時代と比べれば自由ではないでしょう。また、「相手に気を使わなくてはならない」とか「おこづかい制になったら飲み会にもいけない」などさまざまな苦難があるように見えます。

しかし、これは僕の意見かもしれませんが「男は単純で馬鹿」な生き物です。ジョージアのCMでも「男ですいません」とやってますよね？

このCMの通り、男は一人だと自由に動くかわりに無駄遣いをしてしまったり、相手の気持ちに気づかないなんてことがあるんだと思います。そこで細かなことに気が付く女性と一緒に暮らすことでそのあたりをカバーしてもらえるんだと思います。

そして、二人で一番良いことは「一人でも楽しいことが二人なら何倍も楽しい」ということです。

旅行だって一人で行くのももちろん楽しいかもしれませんが、おいしいものを食べたときに二人で「これ、おいしいね」と話すとそのおいしさも何倍にも感じるものです。

また、自分は何も感じない些細なことでも相手が反応することで自分も新たな感覚を覚えることもできます。

僕は元々そんなに旅行が好きではありませんでしたが、妻が旅行好きなことで僕自身も旅行するようになり、今では長期休暇時に旅行に行くのは楽しみになっています。

こうしてお互いが影響しあい、支えあうことが夫婦なんだと感じています。

ゼクシィのCMの最後に出てくる言葉です。「僕と一緒に歳をとろう」という意味のこの言葉は非常に良い言葉だと思います。

結婚して4年目、これから5年目を迎えますが、同じ「歳をとる」なら「良い歳の取り方」をしていきたいと思います。

Getting My Life Better