ひらめきを保存する体制ができてますか?
ひらめきってありますよね?
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日々の生活の中で何気ない時間を過ごしている時に、急に「そうか!こうすればいいのか!」といきなり仕事のヒントをひらめいたり、「あの時A君が言っていたことはこういうことか!」なんてことに気付くことなどよくあると思います。
そしてその時大満足なんですが、一晩眠ると「なんだったっけ!?」ってことになります…こんな体験をあなたはまだしていませんか?
ひらめきを保存する
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せっかく素晴らしいひらめきがあったとしても、それが活かされなければ意味がありません。ひらめきを忘れないためにも、僕はひらめきを保存する体制を作っています。
ひらめきには2種類あると思います。1つは「はっきりと理解でき、言葉だけで充分表現できるもの」、そしてもう1つは「なんとなくだが全体像が見えているもの」です。その特性の違いから2つの保存場所を作りました。
まず「言葉だけで充分表せるもの」としてはiPhoneアプリのDraftPadを利用しています。
DraftPad 1.5.3(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Manabu Ueno - Manabu Ueno(サイズ: 3.2 MB)
全てのバージョンの評価: (403件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
このアプリはiCloudを利用してiPhoneとiPadの両方で書きかけの文章を編集できるので外出先でひらめいた時はiPhoneにざっと書いておいて、家でiPadを使って整理していくという使い方ができます。そしてできあがったものはEvernoteへ保存します。
Evernote 4.1.9(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Evernote - Evernote(サイズ: 20 MB)
全てのバージョンの評価: (24,852件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
次に「あいまいだけでなんとなく見えているもの」ですが、これはいきなりデジタルツールで保存するのは難しいです。ですので、僕はモレスキン手帳にまずはイメージ図を書いたりと「頭に浮かんだものをそのまま書く」ようにしています。
また、マインドマップ的に頭の中を整理するのにもやはりiPhoneのようなデジタルツールよりも手帳といったアナログツールへの手書きの方がやりやすいと思います。
ひらめきを保存したら見直そう!
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こういったひらめきや気付きはその時は「素晴らしいアイデアだ!」と大興奮するんですが、朝起きて見直してみると「あれ、大したことないな…」なんてこともあります。だから必ず保存したひらめきは見直すようにしましょう。また、たくさんひらめきが溜まってきたらそれらを見比べていくと、また何か新しいひらめきが生まれるかもしれません。
せっかく天から降ってきたギフトである「ひらめき」を失わない体制を作っていきましょう!