質・量とあわせて「スピード」も求められる時代
ネット全盛の現代
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スマートフォンと連携する家電の登場などを見ても、現代社会はすべてがネットとつながっていると言っても過言ではないかもしれません。
そんな時代に求められていることはどうやら「スピード」らしいことがある調査から分かりました。
人はせっかちになりつつある!?
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ある調査の結果で、
・ウェブサイトの表示が4秒以上かかると25パーセントの人が見るのを諦める
・ウェブサイトの表示が10秒以上かかると50パーセントの人が見るのを諦める
という結果が発表されました。
確かに、ウェブサイトの表示が遅いとそれだけで見るのを諦めてしまうケースはよくあります。
そしてこれは現実の世界での行動にも現れてきているみたいです。
・アメリカ人の大半が15分以上列に並んで待つことはない
・アメリカ人の50%の人が長く並んだ店には二度と行かない
つまり「自分がほしいもの(情報)を極力時間をかけずに手に入れたい」と考える人が増えてきたということでしょうか…今回はアメリカだけの調査結果でしたが、これは日本でも言えるのではないかと僕は思っています。
質・量だけでなく「早さ」も大切
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自分にとってより良い物を見つけるために、たくさんの情報を見ていかなくてはならない…なので、1つ1つにそんなに時間をかけることもできない。
伝えたい情報がぱっと見てわかるような記事内容やタイトル、そしてサイト表示の軽量化などが、これからウェブサイトを作る上で大切な要素となりそうです。