記録の効果絶大！資金管理の大切さ

みなさん自分のお金についてしっかりと管理していますか？

お小遣い制の僕は毎月「場当たり的」な使い方をしていたのですぐにお金がなくなってました。しかしこれではいけないと思い、お小遣い帳をつけ始めることにしました。そしてお小遣い帳をつけ始めて3ヶ月目でついに大きな転換を迎えました！

僕が実践したのは「今までどおり考えずに使い、結果を記録する」というやり方です。節約を考える時に「じゃあ、これとこれはやめよう」と最初から制限をしてしまうとあとから苦しくなってしまうのではないかと思い、まずは使った分をしっかりと記録することにしました。

最初の1ヶ月を記録し終わり、その履歴をチェックすると…「これ必要なかったんじゃないか？」と思う支出がたくさん！愕然としました。

そして次の月からは「これ必要なかったんじゃないのか？」と先月思った項目について我慢するよう努めました。思わず買ってしまいそうになっても「待て、本当にこれを買っていいのか？」と自問自答するようにし、感覚的な買い物はしなくなりました。

例えば外出時の缶コーヒー1つをとっても、以前はちょくちょく買っていたみたいで月に缶コーヒーだけで2000円くらい使っていることがわかりました。これを知ってからは「喉が渇いたな…」と思っても「待て、あと10分もしたら営業所に戻れるのでそこで水でも飲めばいいのでは？」と考えるようになりました。

また、手帳に「週次目標」として「今週は500円以上使わない！」などの目標を書き、毎日見ることで日々意識を高く保つよう努力もしました。

こうして今まで感覚的だった部分を意識することで自然と節約できるようになり、ついに先月はお小遣いを約3000円残すことができました！

今回は自分のお小遣いについての話でしたが、これは仕事でも必要な意識だと思います。会社でも一人ひとりのコスト意識が重要で、売上が一定でも支出が減れば利益率は高くなる…こんな当たり前のことは社会人なら当然知っていると思いますが、実際に意識して取り組んでいる人は意外と少ないのかもしれません。

自分のお金にはこだわり、会社のお金には気を使わない…こんな社会人にはなりたくないですよね？

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