Getting My Life Better

iPhoneやWEBサービスを使った仕事術、ライフハック、仕事への向き合い方などを中心に自分の雑感を含めていろいろ書きます!

ある1週間のワークログをさらしてみよう

ワークログ

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photo credit: chrismar via photopin cc

「ワークログ」とは「仕事の内容をログ(記録)する」ことです。以前にTogglというウェブサービスを使って仕事の実行時間を計測していると書いたと思います。そこである一週間のワークログをちょっと公開してみようと思います。

Toggl - Time tracking that works
タスクの時間計測と実績比較が簡単にできます

 

3月26日~30日のワークログ

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こちらが3月26日から30日の間のワークログです。とりあえず7つに分類(休憩が別にあるので正確には8つですが)をしてそれぞれをカウントしました。以下その説明です。

  • 営業時間 ⇒ 営業マンですので一番大切な時間です
  • アポイントメント ⇒ お客様への訪問、この週は少なかったですね。
  • ルーチン ⇒ 毎日・毎週やらなくてはならない業務にかかる時間。これを知ってお
           くことが重要です。
  • 事務作業 ⇒ 書類作成などの事務作業全般です
  • 原稿関係 ⇒ 出版系の会社ですので広告作成などの業務があります
  • ミーティング ⇒ スタッフとのミーティングや会議の時間です
  • 移動時間 ⇒ 長距離移動する場合のみ使用。近場へのアポ訪問は「アポイントメン
           ト」に含みます

ワークログを取ってみて分かったことは「何にどれくらい時間を使っているかが明確になった」ということです。自分では効率的に働いていると思ったけど、あとで見直したら無駄な動きが多かったなんてこともワークログを取ることで見えてきます。

こうして行動を記録し、それを振り返ることでその後の動きを意識的に改善することができます。

 

ワークログだけではない

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photo credit: Ms L via photopin cc

下の本でも記載してありますが「さまざまなことを記録する」ことでその行動を振り返りやすくなり、その後の行動改善へとつなげることができます。

これは日記や家計簿をつけることと同じです。
日記を書くことでその日の行動を振り返ることができる、そして過去の日記を見直すことで過去の体験を再現することができる。同様に家計簿をつけることで限りあるお金の使途が明確になり、無駄を見つけることができる。日記が「ライフログ家計簿が「ワークログ」といったところでしょうか…

日記や家計簿をつけることが大切なのはなんとなく理解できる方も多いと思います。
「ログを取っている」と人に話すと「え~!めんどくさくない?」という意見や「…なんだか機械みたい」という意見もいただきますがそれでも僕は記録し続けようと考えています。