いつも使うものだからこそ、こだわりを持つ
道具にこだわっていますか?
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みなさん道具にこだわっていますか?いつも使うペン、カバン、手帳など…仕事をするに当たってたくさんの道具を使っているはずです。それらは毎日使うものなのに「使いにくいなぁ~」と思いながら使っているという人も見かけます。
そんな毎日使う身の回りのものにこだわることで、僕は仕事の効率アップ・モチベーションアップに繋がっていると実感しています。
僕のこだわりアイテム紹介
上が僕がこだわっている手帳とペン、そしてマウスです。いずれも毎日必ず使う必需品です。以下にご紹介します。
●マウス
仕事の都合上マウス操作が非常に多く、一時期腕がおかしくなってしまったことがあります。その時に普段使うマウスの使いにくさに気づき、買い換えることにしました。人間工学に基づいた形らしく、このマウスを使い始めてからは腕の痛みが収まったと感じています。
ただ…ちょっと大きいのでカバンに入りにくいという点と、初めて見た人は「何、それ?おにぎりみたい」とちょっと変わった目で見られるという点が難点です。
●スケジュール帳
知る人ぞ知る「モレスキン」です。表紙の革の感触が気持ちいいのと書き心地がいいと感じています。それと古くからある手帳であの「ゴッホ」も使っていたこと、そして映画でもオシャレな人(例えば「プラダを来た悪魔」という映画では主人公の女性)が使っていたので自分もオシャレ人間に憧れて使っています。センスがないのでオシャレな人を真似ているのです!
●ペン
「水性のような書き味で油性のようににじまない」という特殊インクが売りのジェットストリーム。するする書けるその書き味が気に入ってます。また、ペンの重心が下にあって腕が疲れにくいと僕は感じています。ただ、ペンの重心の位置による書きやすさは人それぞれ感覚が違いますのでご参考程度に。
こだわることで生まれてくるもの
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上記に示したものは別にこだわる必要がないものと言えばそうかもしれません。ペンやマウスは会社から備品として支給されることもあるでしょう。
しかし「自分が使いやすい」と思うものを使って仕事をするほうがストレスも少なく働けるのではないかと考えています。そしてストレスが少なければ効率もアップし、無駄な残業もしなくてすむ…結果的に「自分の時間が増える」ということにつながるのではないでしょうか。
また、道具にこだわるということで「物を大切にする」という気持ちも出てきます。せっかく高いお金を出して買ったものだから大事に使う…その気持ちは自分が買ったもの以外にも出てきます。結果、まわりのものすべてを大事に使うようになっています。
僕もモレスキンを買う時に「なんでただの手帳にそんなお金を書けるの?」と妻に言われました…
手にとった時の感触、使っている時の優越感…どれをとってもかけがえのない「こだわり品」、あなたは何かこだわっていますか?