リマインダーを使わない人に仕事はまかせたくない理由
リマインダーってご存知?
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みなさん、リマインダーって使っていますか?まさか「初めて聞いた」なんてことありませんよね…もちろん知っているでしょうけど一応意味を書いておきましょう。
【リマインダー】思い出させてくれること。思い出させてくれるもの。
そうです。記憶を思い出させるものです。この事から転じて現在では、
あらかじめ設定した時刻にメールなどで予定を通知する機能やサービス
というサービスが出てきました。予定が近づいたらベルがなる…目覚まし時計みたいなものですね。このリマインダーを使っていない人には僕は仕事を任せたくないなぁと思っています。
予定を見直してる?
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スケジュール帳を上手く使ってしっかりと予定を管理している。でも忘れてしまった…これは「予定を思い出す習慣がない」ことや「予定外の仕事が入ってきて対応しきれなかった」ということが原因だと思います。
どちらにしても「忘れてしまった」という事実には変わりありません。仕事を依頼していた側の人からすればその人に対しての信頼は大きく落ちます。
ここでリマインダーを使っていれば状況を変えることができます。
まず「思い出す習慣がない」というのは朝にスケジュール帳などをしっかりと確認することを怠っている人です。せっかく手帳に書いておいても見直さなければ意味がありません。しかしリマインダーを使っていると予定時間になったらお知らせしてくれるので嫌でも思い出すことができます。
また、スケジュール帳を見直す人でも「予定外の仕事でバタバタ」してしまい忘れることもあるでしょう…しかし、そんな時でもリマインダーは粛々と予定を伝えてくれます。そのリマインダーを見て予定への対応が難しいようであれば先方に連絡をして予定を変更することもできるはずです。
リマインダーは「約束」を思い出せてくれる!
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リマインダーは「約束」を思い出させてくれるものだと思います。
そして約束とは「人との約束」という意味と「自分への約束」という2種類があると考えています。
例えば「火曜日に○○さんに電話する」ということのリマインダーだったらそれは「人との約束」ですよね。これはわかりやすいです。
では、「火曜日に○○をやる」というものはどうでしょうか?これは「俺は火曜日になったら○○をやるぜ!」と過去の自分が未来の自分へ「約束」したこととは考えられないでしょうか?
小さい頃から言われてきたはずです…「約束は守りなさい」と。
社会人になれば「自分と他人」の両方とたくさんの約束をしているはずです。その「約束」を思い出させてくれる「リマインダー」を使ってない人は「人への約束」か「自分への約束」のいずれかを破っている可能性があるのではと思います。
なにもリマインダーに限ったことではなく、なんらかの「思い出すための仕組み」を持つことが大切だと考えています。